100ヘクタール(250エーカー)ほどの小さな自然保護区へ。

イメージ 1
ツゲラ川 Tugela River の南に位置し、河口からは6キロほど入った所にある。

イメージ 2シマウマ、ブッシュバック、インパラ、ダイカー3種類、ヴァーヴェットモンキー、マングース3種類、ハリネズミなどが、多くの野鳥と共に居るとのことだったが、お昼間に行ったこともあり、また足音で皆、逃げてしまうので、大きな鹿っぽいもの、ダイカーっぽいものなどを見たが、あっという間に隠れてしまい、ちゃんと見たのはシマウマぐらい。


イメージ 3

小さい小さい祠のような MUSEUM と称する建物には、ズールーの人達の衣装やアクセサリーなどが展示してあったが、この自然保護区のあるエリアは、かつてはボーア人(オランダからの入植者)とズールー族とが戦った歴史的な場所でもあるのだそう。


イメージ 4













中は車では移動できず、1.8キロ20分と、
5キロ2時間のトレイルとがあったので、5キロを。


イメージ 5





いきなり何匹ものマングース?ハイラックス?のような生き物がトレイルを横切って全速力で逃げて行った。
見ると巣穴があった。




イメージ 6
だいぶ河口や海が近くなったかな。


イメージ 7
アロエなど色々な花が咲いていた。

イメージ 8

イメージ 9

















イメージ 10

綺麗な大きなアロエに派手な鳥が??!!


イメージ 11



















キバラゴシキタイオウチョウのオス Collared Sunbird
Hedydipna collaris


イメージ 12

色々な動物達の足跡が。

イメージ 13





















イメージ 14
驚いたことに、竹が生えていて、筍も!!

イメージ 15





















イメージ 16


イメージ 17













カンムリコサイチョウ Crowned Hornbill  
Tockus alboterminatus


イメージ 18





モンシロチョウに似た蝶が数多く 
花の周りを飛んでいた。






イメージ 19
大木は、Euphorbia ingens
和名はチュウテンカク
トウダイグサ(ユーフォルビア)属で、樹高は10メートル以上にもなり、トウダイグサ属では最大。南ア北部からモザンビーク、ジンバブエに自生。


家から近くに、こんなトレイルロードのある自然保護区があるとは知らなかった。
訪れる人がそれほどいないのか、週末のお昼だったが、入園ノートへの記載は我々が一番、入園料を払う時に10ランド(約100円)のお釣りがなく、係の人達があっちこっち探すなど、アットホームだった。