ここ何年も見られなかったイワシの大群がやって来るサーディンランが沿岸近くに来たと思われる今年。特に6月後半は、そのサーディンの来訪と呼応するように、活発なイルカや普段は見られないケープカツオドリが見られた。
イルカのサーフィンの様子は 6月15日6月20日
同じく 6月15日 にケープシロカツオドリも活発となり、6月22日には3つもの大きなイルカの群れがやって来て、イワシの魚群がダーバンよりも南の浜にあげられたのが 6月27日6月28日

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そして、7月1日 には、またもや今まで見た中では一番多くのケープカツオドリが、アムシュランガのビーチの前でダイブをして魚の漁をしていた。

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水面に直角にとび込む際に、羽根をたたんで行く。
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またこちらでも。
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まるで最後は弾丸のように。
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この日の午後は、あっちでドボン! こっちでドボン!と、白い水しぶきが上がっていた。

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良く良く見ると、どのケープカツオドリも、急降下する際に何処に着水するか、顔をやや持ち上げて水面を見ながら、
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少し右回転で90度ぐらい身体をひねって向きを変えながら、ダイブしている。
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そしてサーディンもアムシュランガ方面まで上がって来るか?と期待していたのだが、7月最初の週末は、サーディン漁をする漁師さん達もボートを牽引しながら海岸線を行くもののイワシを見つけることは出来ないでおり、今週は非常に静かな海だった。
もうイワシは見られないのかなぁ。。。