6月は本当にイルカを良く見た。 その様子は こちら
それに引き続き、「八月の鯨」 ではないが、「7月のイルカ」 を。

7月9日
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丁度太陽が昇った頃に、家の前を悠々と南下して行った。

7月15日 日の出前
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すぐ後ろでイルカ達がやって来ていたが、釣り人は全然気づかず。見飽きているのかな?

7月16日 日の出の頃
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悠々と北上中。

おんぼろコンデジの動画なので、ズームが全然ダメなのだが、ようやく動画に撮れたのはこんな感じ。
沖側でカヤックの人が眺めながら漕いでいる。

この日は、本当に何度もイルカを見たが、イルカがグループで漁をしていて、そこにケープシロカツオドリも参戦したのを見たのは初めて。

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8時20分頃
ふと家の窓から海を見ると、やたらと鳥が一カ所を中心に飛んでいる。水面を見ると、何頭ものイルカが時計回りに円を描きながら、漁を始めた。←の方向にイルカが泳いでいる。

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と、間もなく、ケープシロカツオドリ達が上空から狙いを定めては、イルカが作った円の中心へとダイブをし始めた。

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バシャバシャとケープシロカツオドリのとび込む時の水しぶき、そしてイルカも水中で捕食しているようで、海面がやや動いたり少しだけ水しぶきが上がったりする。

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とび込んで浮上したケープシロカツオドリが、左で食事中なのかプカプカと浮いていた。

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イルカとケープシロカツオドリの魚をめぐってのにらみ合い? それとも両者タグを組んでの魚の挟み撃ち?

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イルカも、魚を追う為にあえて高くはないジャンプをしては大きな水しぶきをあげて、魚を追い込んでいく。

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魚の群れが南下して、それを追ってイルカやケープシロカツオドリが南に行ってしまったかと思いきや、少し遠い所でまたイルカ達が円を描き始め、ケープシロカツオドリがダイビング。漁が始まった。おそらく捕食されているのはイワシだろうなと。

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朝からディスカバリーチャンネルなどで見るような野生の生き物たちの様子を見たので、大満足だったのだが、お昼ご飯を食べていて、ふと顔をあげると、またイルカ達が南下して行くのが見えた。お昼間は私が在宅していないことが多かったり、海を見ていないことが多いせいかも知れないが、お昼間とは珍しい。

この日は日の出前、朝、そしてお昼と、3回も見られてラッキーな一日となった。