(2014年の年末から2015年の年始にかけて行ったチュニジア旅行記は、しばし中断しておりましたが、すっかり忘却の彼方になってしまう前に備忘録として、残りを記事アップすることと致します。)


前日、時間の都合で行けなかったメディナにあるチュニスの魚市場へ。

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本当に色々な種類の魚がある。








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鰻が!!


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蛸も海老も、そしてナマズも。

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サメは皮を剥いだ状態で売っていた。


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このディスプレイはなかなか凝っている。


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ホテルのレストランで一度だけあったものを発見。
この小魚を漬け込んだ物は、結構発酵していて、
塩辛風なお味。


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カラスミまで売っていた!
出会ってしまったら、買わずにはいられない。
チュニジアの物価にしたら決してお安くはなかったが、買うことに。持ち帰って家で食べてみたが、とっても美味しく、お酒が良く進んだ。



他の市場にも足を運んでみた。
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ディーツ(ナツメヤシ)屋さん



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パン屋さんは、焼き立てが運ばれて
来ていて陳列中。








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馬の人形があるということは、馬肉?












メディナの小路にやたらと流行っているお店がある。眺めていると店員さんがおいで~!と。

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恐る恐る入ってみると、多くの男性が次々とオーダーをしているが、一体何を売っているお店なのかもわからず。







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取り敢えず眺めていると、色々な材料を各人のオーダーで混ぜている模様。

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店員さんらしき男性が、まずパンを器の中に細かく手でちぎって入れて
具と一緒に混ぜて食べるんだと、パンをちぎって入れてくれた。


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宿六とシェアしたいので並んで食べたい (立ち食いだが) と思いきや、後から気付いたのだが、お店の奥が女性エリア、お店の手前が男性エリアだったもようで、我々はその境界線に立つような感じとなる。
すると、すでにそこで食べていた女性が、あなたも私のを食べなさい!とフランス語で私に言っているようで、ビックリしていると、スプーンをひとつ持って来てくれて彼女の味づけバージョンを私はシェアすることに。



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宿六はパンなしの具を少な目、スープたっぷりバージョンを注文した。
ということで、店員さんらしき人がちぎってくれていたパンの器の分は私は食べられずにいたところ、その人が自分で食べ出した。
今もって良くわからないのだが、店員さんだったのか、とっても親切なお客さんだったのか???
出る時には彼は見当たらず。


結局お支払は1人前のみで、私に半分食べさせてくれた女性は何も言わずに気付くと先に出て行ってしまっていた。
色々な人に親切にしてもらえて、この旅行の中で一番印象に残った最後のチュニジアご飯となった。
ちなみに、このお料理はパンをちぎったものも、そうでないものも、ラブラビと言うもので、お腹にガスがたまるので、もっぱら皆は朝ご飯に食べるのだそう。


チュニジアを発つフライトぎりぎりまでメディナなどを散策。
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チュニジア観光はこれで幕。
後は、備忘録として、帰途に就いたフライトなどの
様子を追って。