今年3月~4月にかけて、外国人排他運動のゼノフォビア Xenophobia が起こった時に、このお店の前の通りも南アの黒人達の攻撃から身を守る為に外国人達がバリケードを組むなどして大騒ぎになったことから、 しばらく行っていなかったのだが、ほとぼりが冷めたかなと行ってみた。

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ビーツ・アップル・セロリの生ジュースと、アムステルビール 
この日の生ジュースは普段よりも甘目。

このお店で一番気に入っている、フレッシュなムール貝のトマトソース和え。
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この日のこのお料理は絶妙。冷凍物ではないフレッシュムール貝でも十分美味しいと思っていたのだが、この日は、ムール貝の火の通し方や塩分の量が丁度で、今までいただいたこのメニューでは最高の出来だった。前に一度、ムール貝が挑戦的なぐらいに中が未だ生温かい程度の生っぽさの時すらあったが、この時は完璧な火の通し方。

以前は、だいたいソースのお味が濃い目で、まるでパスタソースのようだったのだが、この日は塩分が程よくタマネギとトマトの味がしっかり。ソースも美味しく、残らずパンにつけて頂けて満足だった。

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手打ちのフェットチーネのアンチョビ入りのアリオーリヨペペロンチーノ
アンチョビがあると、得てして塩辛すぎたりするものだが、そんなことはなかった。

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手打ちのフェットチーネ トマトとバジル
非常にシンプルなものだが、水煮缶ではないフレッシュトマトのソースのお味が良く、そこに生バジルが少し入っていてアクセントになり、とても美味しい。

イタリア人の知人が、ダーバンのイタリア料理であればこのお店が一番だが、ただしオーナーの?白人女性シェフが居る時と居ない時とでは、お味に差があると言っていたが、この日はその女性が居たおかげか、いつも以上にとても美味しく感じた。

前にこのレストランで食べた記事リストは こちら


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