100年以上に渡り、この界隈でのサトウキビ農園を経営している会社が、1985年に始めたワニ園に行った。

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ナイルワニ Nile Crocodile   Crocodylus niloticus

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いくつもの池に数多くのワニが居て、そのほとんどがナイルワニだが、別の種類も。
アフリカクチナガワニ African Slender Snouted Crocodile,  Mecistops cataphractus

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ちょうど行った時に、ヘビのショーをやっていたので観てみたが、色々と触らせてくれるなど、子供達もおっかなびっくりなれど、大喜び。

以前に行ったワニやヘビを見せてくれる ズールークロック Zulu Croc でもそうだったが、ここでも、子供達にわかりやすく、ヘビがどういう所に潜んでいるかや、毒蛇への対処方法など、日本だと見るだけのヘビ展示が多い中、南アの場合はより身近な説明がされていく。

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普通の低木だと思いきや、そこにもヘビが。

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枯葉の中からも。

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勿論、色々なヘビもガラス越しに見ることが出来る。

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ナイルオオトカゲ Nile Monitor, Varanus niloticus

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ヒョウモンガメ Leopard Tortoise  Stigmochelys pardalis

他にも飼われている鳥達も。
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ホオジロカンムリヅル Grey Crowned Crane, Balearica regulorum

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オオフラミンゴ Greater Flamingo, Phoenicopterus roseus

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オニオオハシ Toco Toucan, Ramphastos toco

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コシベニペリカン Pink-backed Pelican, Pelecanus rufescens

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キンケイ Golden Pheasant   Chrysolophus pictus  中国南西部・チベット・ミャンマー
おかしかったのはこのキンケイ。派手な色のオスが、茶色いメスを追いかけまわしては、ふーっと声をあげつつ襟巻部分を膨らませて求愛しているのだが、ひたすらメスは逃げ回っていて、エリア内をあっちへこっちへと追いかけっこ。

飼われている鳥達も良いのだが、実はそこに遊びに?来ている野鳥達も結構いる。
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まずはこのアフリカクロトキ  African Sacred Ibis, Threskiornis aethiopicus
ワニを恐れていないようで、悠々としているしワニもお腹がいっぱいなのか、日向ぼっこ中。水面に映っているワニには食べられているようだが(笑)

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エンビコウ Woolly-necked Stork, Ciconia episcopus
羽根を太陽に向けて広げてのんびり

フラミンゴの池に居たカモ達。
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アカハシオナガガモ  Red-billed Teal, Anas erythrorhyncha

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アカリュウキュウガモ Fulvous Whistling Duck, Dendrocygna bicolor
フラミンゴの池のはずだが、自分達よりも体の大きいエジプトガンがやって来たら、2羽で追い払っていた。

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シロガオリュウキュウガモ White-faced Whistling Duck,  Dendrocygna viduata

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ネッタイハジロ Southern Pochard, Netta erythrophthalma  メス

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オス

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キバラゴシキタイヨウチョウ Collared Sunbird, Hedydipna collaris

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ミナミゴシキタイヨウチョウの♀? Southern Double-collared Sunbird,  Cinnyris chalybeus

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ウスイロメジロ  Cape White-Eye, Zosterops capensis

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コシジロウタオオタカ かな?  Southern Pale Chanting Goshawk, Melierax canorus

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お腹が空いたので、併設されているレストランで一息を。
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このフィッシュケーキは、ちょっと脂っこかった。
ケバフにしてあるお肉は実はワニさん。以前にもクロックバーガーを別の所で食べたことがあるが、挽肉になっていたのでお味が今一つ良くわからなかった為、今回はガッツリと串焼きを。全く遜色のない鶏肉と言ったところかな。


ワニのみならず、野鳥達もいて、楽しめたかな。