ベレンティ私設保護区を後にして、再びフォールドーファンに戻る。

サイサル麻畑では収穫がされていた。

何気ない格好なのだろうが、なかなかオシャレ。


乗り合いタクシーは、南アの乗り合いタクシーとは異なり、後ろに車掌さんが居て、乗降は後ろの扉を使う。お手洗い休憩停車のようだった。


以前は、この界隈の村人は、森を伐採して木炭を作って生活していたが、乾燥有棘林の植生を守る為に、日本のNGOのサザンクロス・ボランティアの活動のサポートにより、村人達は伐採をやめて木彫り細工をして売るようになったのだそうで、微力だが少しだけお役に立てればとバオバブの木彫りを買わせてもらった。


この辺りの子供達は、車を見ると?外国人を見ると?珍しいのだろうか、必ず手を振って笑顔を振りまいてくれる。

この危なっかしい橋をまた渡って。。。

前方から、とても派手な格好をした人達が荷物を頭などに乗せて続々とやって来る。
服装は普段着から派手なんだそうだが、この人達はマーケットに買い出しに行って帰途についているところ。


マーケットを少し見学させてもらったが、午後だったこともあり、もう市はほとんど終わっていたが、人々は残っているところだった。



カメラを見て、身振り手振りで僕の写真を撮ってくれと言って来たおじさんは、面白いポーズを取っていた。
ガイドさん曰く、未だ未だこの辺りの田舎の人達にとっては、白人(彼らにとってはアジア人も白人なのだとか!)=外国人は、彼らに施しをしてくれて当たり前的な考え方が残念ながら多いと。ただ物を頂戴ではなく、自分が何かをした対価にお金をもらうことを教えねばと言っていた。
もっと田舎に行けば、義務教育もないことから学校に行っていない人達が多く知識がない為に、白人は子供を誘拐に来たと勝手に思って、村人が白人を殺すこともある?あった?とか。。。
因みに、小学校の費用は年間2200円ぐらい、大学になると年間1万円ぐらい、私学となるともっとするとのこと。

やはりここも焼畑が多い。乾燥地帯なので水田はない為、お米は食べずにキャッサバや芋が主食となる。


酷いガタガタ道は、我々の四駆でも大変なところ、この乗り合いトラックなどで移動するのは、さぞやお尻などが痛くなるだろうなと。
ベレンティの村からフォールドーファンまでの88キロ3~4時間を、乗り合いバスでも乗り合いタクシーでも10000アリアリ(約500円)

31日の市長選挙の為のキャンペーンカー。
大きなスピーカーをつけて音楽を鳴らしていたが、我々のドライバーさんがこの人の支持者らしく、手を振って応援していた。

ガタガタ道の3時間のドライブが終わり、フォールドーファンのホテルに到着。
この日の部屋はメゾネット形式になっていた。


前日のお昼も食べたレストラン、ル・ドーファンホテルのダイニングで夕食を。
前菜
お魚の燻製。これはなかなか美味しかった。
下にロスティ、その上にレタス、その上に燻製のお魚、一番上にはポーチドエッグ。


白身魚はカピタン。
上にはトマトとケッパーなどのソースがかかる。

ゼブ牛のカツレツ。結構ゼブ牛は硬いので、薄くされていて食べやすかった。面白かったのはフライドポテト。普通は素揚げかと思うが、パン粉までつけてあった。これはこれでいける。

デザートにはベリータルト
タルトと言っても、薄いパリパリしたこの生地の中にラズベリーがたっぷり入っていて重たいタルト生地などはないのが良かった。

翌日はモロンダヴァ Morondava へ向けて。その様子は<13>で。

サイサル麻畑では収穫がされていた。

何気ない格好なのだろうが、なかなかオシャレ。

シッポウバト Namaqua Dove Oena capensis
マダガスカルで最少のハト。これはオス。
マダガスカルで最少のハト。これはオス。

乗り合いタクシーは、南アの乗り合いタクシーとは異なり、後ろに車掌さんが居て、乗降は後ろの扉を使う。お手洗い休憩停車のようだった。

良く良く見ると、屋根の上には、マーケットで買ったと
思われる鶏を入れた籠や、生きた鶏をそのまま吊るしていたり。
思われる鶏を入れた籠や、生きた鶏をそのまま吊るしていたり。

以前は、この界隈の村人は、森を伐採して木炭を作って生活していたが、乾燥有棘林の植生を守る為に、日本のNGOのサザンクロス・ボランティアの活動のサポートにより、村人達は伐採をやめて木彫り細工をして売るようになったのだそうで、微力だが少しだけお役に立てればとバオバブの木彫りを買わせてもらった。


この辺りの子供達は、車を見ると?外国人を見ると?珍しいのだろうか、必ず手を振って笑顔を振りまいてくれる。

この危なっかしい橋をまた渡って。。。

前方から、とても派手な格好をした人達が荷物を頭などに乗せて続々とやって来る。
服装は普段着から派手なんだそうだが、この人達はマーケットに買い出しに行って帰途についているところ。


マーケットを少し見学させてもらったが、午後だったこともあり、もう市はほとんど終わっていたが、人々は残っているところだった。



カメラを見て、身振り手振りで僕の写真を撮ってくれと言って来たおじさんは、面白いポーズを取っていた。
ガイドさん曰く、未だ未だこの辺りの田舎の人達にとっては、白人(彼らにとってはアジア人も白人なのだとか!)=外国人は、彼らに施しをしてくれて当たり前的な考え方が残念ながら多いと。ただ物を頂戴ではなく、自分が何かをした対価にお金をもらうことを教えねばと言っていた。
もっと田舎に行けば、義務教育もないことから学校に行っていない人達が多く知識がない為に、白人は子供を誘拐に来たと勝手に思って、村人が白人を殺すこともある?あった?とか。。。
因みに、小学校の費用は年間2200円ぐらい、大学になると年間1万円ぐらい、私学となるともっとするとのこと。

やはりここも焼畑が多い。乾燥地帯なので水田はない為、お米は食べずにキャッサバや芋が主食となる。


酷いガタガタ道は、我々の四駆でも大変なところ、この乗り合いトラックなどで移動するのは、さぞやお尻などが痛くなるだろうなと。
ベレンティの村からフォールドーファンまでの88キロ3~4時間を、乗り合いバスでも乗り合いタクシーでも10000アリアリ(約500円)

31日の市長選挙の為のキャンペーンカー。
大きなスピーカーをつけて音楽を鳴らしていたが、我々のドライバーさんがこの人の支持者らしく、手を振って応援していた。

ガタガタ道の3時間のドライブが終わり、フォールドーファンのホテルに到着。
この日の部屋はメゾネット形式になっていた。


前日のお昼も食べたレストラン、ル・ドーファンホテルのダイニングで夕食を。

お魚の燻製。これはなかなか美味しかった。
下にロスティ、その上にレタス、その上に燻製のお魚、一番上にはポーチドエッグ。

海老のフリッター
ビールに合う!
ビールに合う!

白身魚はカピタン。
上にはトマトとケッパーなどのソースがかかる。

ゼブ牛のカツレツ。結構ゼブ牛は硬いので、薄くされていて食べやすかった。面白かったのはフライドポテト。普通は素揚げかと思うが、パン粉までつけてあった。これはこれでいける。

デザートにはベリータルト
タルトと言っても、薄いパリパリしたこの生地の中にラズベリーがたっぷり入っていて重たいタルト生地などはないのが良かった。

チョコレートムース
けっこうたっぷりあった。
けっこうたっぷりあった。
翌日はモロンダヴァ Morondava へ向けて。その様子は<13>で。
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