キリンディー森林保護区 Reserve Forestiere de Kirindy に到着。
この日のお宿は保護区の中でなかなかワイルド系。
バンガロータイプの部屋の灯りは、夜6時~10時までだけ自家発電で付き、以降はソーラーによって朝6時まで付くシステムなので、朝6時~夜6時までは外は明るくても部屋の中は結構暗かった。


キリンディー森林保護区は、31種類もの哺乳類が生息しており、原猿類であるレミュールは8種類。ベルテネズミキツネザル (Microcebus berthae)が世界でもここだけに生息していると言う稀有な場所でもある。
到着早々、森へとウオーキングサファリを。

バオバブ街道などのバオバブは、周りの高木などがない状態だったが、森に他の木々と共に生えているのが自然な姿なんだなと。
これは樹齢700年ぐらいとのこと。
とにかく背が高くて見上げていると首が痛い。


紫檀(したん)の樹


マダガスカルコノハズク
Rainforest Scops-Owl
Otus rutilus
夜行性なのでこの時は就寝中。


アカビタイキツネザル
Red-fronted Brown Lemur
Eulemur rufus
尻尾が長い!
これはオス。メスはもっと色が黒い。
メスがリーダーとなって、何匹ものオスと過ごす一妻多夫。


丁度、群れの中に立ち入ってしまったところ、
置いていかれた一匹が、しばし迷ったあげく、
宿六の足の間をすり抜けて仲間のもとへ(笑)



テトラカヒヨドリ
long-billed bernieria, long-billed greenbul
Bernieria madagascariensis

マダガスカルオウチュウ
Crested Drongo
Dicrurus forficatus
マダガスカルの国鳥


シファカ
Verreux's Sifaka
Propithecus verreauxi
横っ飛びで有名なシファカだが、とても高い樹の一番上の方の枝に身体を寄せ合うようにしている。
天敵のフォッサは樹に登れるので、避ける為になるべく高い位置まで行っているとのこと。

驚いたことに、我々のロッジのある場所に、そのフォッサが登場! オス。

フォッサ
Fosa
Cryptoprocta ferox
ネコ目(食肉目)マダガスカルマングース科フォッサ属とのことだが、見た目はまるで犬のような、でも目を見ると猫のような。
マダガスカル固有種で、マダガスカルでは人間を除いた食物連鎖の頂点に立つ。
猫のように爪を出し入れ出来て樹にも登れ、水かきもあって泳げる。
体長61~80センチ、尾の長さ65~90センチ、肩までの高さ37センチ程度と、尻尾の長さは別にして大型犬ぐらい。
wikipedia には夜行性とあるが、レンジャーさん曰く、昼夜を問わず活動し、キツネザルなどをも捕食し、時にはキツネザルやシファカと同じぐらいの人間の小さな子供が襲われることもあるとか。
暗くなってからは、夜の森へとナイトウオーキングサファリへ。ベレンティでも夜の森に懐中電灯片手に行ったが、この森は結構切株などが足元にあって、歩き辛かった。

ハイイロネズミキツネザル
Grey Mouse Lemur
Microcebus murinus
ほんとに小さくて大きな目をしていた。



夜の森には、哺乳類以外の色々な生き物達も居る。



シロアシイタチキツネザル
White-footed Sportive Lemur
Lepilemur leucopus

ニシフォークキツネザル
(ペールフォークキツネザル)
Fork-marked lemur
Phaner pallescens
大きな声で鳴いていたので、その声を頼りに暗い森の中を
あっちへこっちへと、結構時間をかけて探し、ようやく見つけた。
3時間、たっぷり夜の森を歩いてのサファリは結構疲れたが面白かった。
宿に帰って晩御飯を。


スープシノワ(中国風スープ)なるものは、
麺がたっぷり。


牛肉のケバブも美味しいが、結構硬め。
この日は、移動に加え、2度のウオーキングサファリと充実した一日だった。
この日のお宿は保護区の中でなかなかワイルド系。

バンガロータイプの部屋の灯りは、夜6時~10時までだけ自家発電で付き、以降はソーラーによって朝6時まで付くシステムなので、朝6時~夜6時までは外は明るくても部屋の中は結構暗かった。


これがホテルのレセプション
兼レストラン。
兼レストラン。
キリンディー森林保護区は、31種類もの哺乳類が生息しており、原猿類であるレミュールは8種類。ベルテネズミキツネザル (Microcebus berthae)が世界でもここだけに生息していると言う稀有な場所でもある。
到着早々、森へとウオーキングサファリを。

バオバブ街道などのバオバブは、周りの高木などがない状態だったが、森に他の木々と共に生えているのが自然な姿なんだなと。
これは樹齢700年ぐらいとのこと。
とにかく背が高くて見上げていると首が痛い。

Somoroと言う樹の蕾は、香りがとても良いが、
不眠の作用がある。
不眠の作用がある。

紫檀(したん)の樹

黒檀は、ちょうど幹が割けていたので、
なるほど黒い部分があるのが良くわかった。
なるほど黒い部分があるのが良くわかった。

マダガスカルコノハズク
Rainforest Scops-Owl
Otus rutilus
夜行性なのでこの時は就寝中。

ニシジカッコウ
Coquerel's Coua
Coua coquereli
Coquerel's Coua
Coua coquereli

アカビタイキツネザル
Red-fronted Brown Lemur
Eulemur rufus
尻尾が長い!
これはオス。メスはもっと色が黒い。
メスがリーダーとなって、何匹ものオスと過ごす一妻多夫。

樹の上に居ることが多いが、地上では、ワオキツネザルのように尻尾をピンと伸ばして歩いていた。

丁度、群れの中に立ち入ってしまったところ、
置いていかれた一匹が、しばし迷ったあげく、
宿六の足の間をすり抜けて仲間のもとへ(笑)

マダガスカルシキチョウ
Madagascar Magpie-robin
Copsychus albospecularis
Madagascar Magpie-robin
Copsychus albospecularis


テトラカヒヨドリ
long-billed bernieria, long-billed greenbul
Bernieria madagascariensis
アカオオハシモズ
Rufous Vanga
Schetba rufa
Rufous Vanga
Schetba rufa

マダガスカルオウチュウ
Crested Drongo
Dicrurus forficatus
マダガスカルの国鳥

カンムリジカッコウ
Crested Coua
Coua cristata
Crested Coua
Coua cristata

シファカ
Verreux's Sifaka
Propithecus verreauxi
横っ飛びで有名なシファカだが、とても高い樹の一番上の方の枝に身体を寄せ合うようにしている。
天敵のフォッサは樹に登れるので、避ける為になるべく高い位置まで行っているとのこと。

驚いたことに、我々のロッジのある場所に、そのフォッサが登場! オス。

フォッサ
Fosa
Cryptoprocta ferox
ネコ目(食肉目)マダガスカルマングース科フォッサ属とのことだが、見た目はまるで犬のような、でも目を見ると猫のような。
マダガスカル固有種で、マダガスカルでは人間を除いた食物連鎖の頂点に立つ。
猫のように爪を出し入れ出来て樹にも登れ、水かきもあって泳げる。
体長61~80センチ、尾の長さ65~90センチ、肩までの高さ37センチ程度と、尻尾の長さは別にして大型犬ぐらい。
wikipedia には夜行性とあるが、レンジャーさん曰く、昼夜を問わず活動し、キツネザルなどをも捕食し、時にはキツネザルやシファカと同じぐらいの人間の小さな子供が襲われることもあるとか。
暗くなってからは、夜の森へとナイトウオーキングサファリへ。ベレンティでも夜の森に懐中電灯片手に行ったが、この森は結構切株などが足元にあって、歩き辛かった。

ハイイロネズミキツネザル
Grey Mouse Lemur
Microcebus murinus
ほんとに小さくて大きな目をしていた。



夜の森には、哺乳類以外の色々な生き物達も居る。



シロアシイタチキツネザル
White-footed Sportive Lemur
Lepilemur leucopus

ニシフォークキツネザル
(ペールフォークキツネザル)
Fork-marked lemur
Phaner pallescens
大きな声で鳴いていたので、その声を頼りに暗い森の中を
あっちへこっちへと、結構時間をかけて探し、ようやく見つけた。
3時間、たっぷり夜の森を歩いてのサファリは結構疲れたが面白かった。
宿に帰って晩御飯を。

野菜のスープ

スープシノワ(中国風スープ)なるものは、
麺がたっぷり。

鶏のローストは半身まるまる。

牛肉のケバブも美味しいが、結構硬め。
この日は、移動に加え、2度のウオーキングサファリと充実した一日だった。
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