キリンディー森林保護区で迎えた朝。
ロッジの朝食。


前日、夕方に歩いたデーウオーキングサファリと同じ森へ。


マダガスカルオウチュウ
Crested Drongo
Dicrurus forficatus

シファカ
Verreux's Sifaka
Propithecus verreauxi
前日見たこの子達は、
同じ高い木の枝の上で
未だ身を寄せ合っていた。

こっちのシファカは、
朝食の真っ最中。


チェニフォッサと言う樹。

とても鋭く硬い棘が樹皮についているので、生態系の頂点に立つフォッサも登れない。キツネザルなどは上手に登れるので、フォッサから身を守ることが出来る。


マダガスカルジャイアントカメレオンのオス。マダガスカル西部では一番大きい。
完全に寝ているようで、胴体を枝に載せて後ろ足などもだらんと垂らしてリラックスしまくり。

ずっと森の中だったのだが、いきなりここだけ開けている。
8年前のサイクロンで、バオバブが倒れた時の跡。

日本とは違う形のカタツムリの殻。この形は南アでも同様。このカタツムリは、マングースに食べられ、抜け殻状態になっていた。


表皮がはがれるようになっているのは、バオバブでもフニィと言う種類の特徴。

竹も自生している!
ロッジに戻ると、なんと前日の夕方に続き、この日は朝からフォッサがやって来た!

フォッサ
Fosa
Cryptoprocta ferox
ネコ目(食肉目)マダガスカルマングース科フォッサ属。
マダガスカルの動物界での食物連鎖の頂点に立つ。
これはメス。

フォッサは、50キロ平方程度の縄張りを持っていて、そこにメス1頭、オスが10~15頭が居て、ばらばらに住んでいる。
11月からの発情期にのみ、1~2週間かけてメスがオスを呼ぶ。すると、オスがそこで戦いを繰り広げ、勝ったオスがメスと交尾でき、準優勝がその次、3位がその次、、、みたいになるのだとか。毎年、4頭ほどの子供を産み、寿命は50歳程度。
猫と同様爪の出し入れが出来て樹にも登れて、水かきもあり泳げ、一日に50キロほど歩くことも出来る。
マダガスカル固有種で、マダガスカルの何処にでもいるが、特にここキリンディに多い。

するとなんとなんと、オスまでやって来た! 左手前がメス、右奥がオス。 オスの姿を見ると、メスはUターンして森へと消えていった。

オスは、メスには目もくれず、ロッジのレストラン裏のゴミ箱へ一直線。
あらら・・・食物連鎖の頂点に立つとは言っても、野良犬のようにゴミあさりとは、、、
そしてこの日は、ユネスコの世界遺産にもなっているツィンギー観光の拠点であるベクパカを目指す為、ここキリンディー森林保護区を後にした。
ロッジの朝食。


前日、夕方に歩いたデーウオーキングサファリと同じ森へ。

一応道はついてはいるが、こんな感じを行く。

マダガスカルオウチュウ
Crested Drongo
Dicrurus forficatus

シファカ
Verreux's Sifaka
Propithecus verreauxi
前日見たこの子達は、
同じ高い木の枝の上で
未だ身を寄せ合っていた。

こっちのシファカは、
朝食の真っ最中。

アカビタイキツネザル
Red-fronted Brown Lemur
Eulemur rufus
Red-fronted Brown Lemur
Eulemur rufus

チェニフォッサと言う樹。

とても鋭く硬い棘が樹皮についているので、生態系の頂点に立つフォッサも登れない。キツネザルなどは上手に登れるので、フォッサから身を守ることが出来る。

マダガスカルコノハズク
Rainforest Scops-Owl
Otus rutilus
夜行性なので、もう爆睡中。
Otus rutilus
夜行性なので、もう爆睡中。

マダガスカルジャイアントカメレオンのオス。マダガスカル西部では一番大きい。
完全に寝ているようで、胴体を枝に載せて後ろ足などもだらんと垂らしてリラックスしまくり。

ずっと森の中だったのだが、いきなりここだけ開けている。
8年前のサイクロンで、バオバブが倒れた時の跡。

日本とは違う形のカタツムリの殻。この形は南アでも同様。このカタツムリは、マングースに食べられ、抜け殻状態になっていた。

これはオスのバオバブとガイドさんの弁・・・

表皮がはがれるようになっているのは、バオバブでもフニィと言う種類の特徴。

竹も自生している!
ロッジに戻ると、なんと前日の夕方に続き、この日は朝からフォッサがやって来た!

フォッサ
Fosa
Cryptoprocta ferox
ネコ目(食肉目)マダガスカルマングース科フォッサ属。
マダガスカルの動物界での食物連鎖の頂点に立つ。
これはメス。

フォッサは、50キロ平方程度の縄張りを持っていて、そこにメス1頭、オスが10~15頭が居て、ばらばらに住んでいる。
11月からの発情期にのみ、1~2週間かけてメスがオスを呼ぶ。すると、オスがそこで戦いを繰り広げ、勝ったオスがメスと交尾でき、準優勝がその次、3位がその次、、、みたいになるのだとか。毎年、4頭ほどの子供を産み、寿命は50歳程度。
猫と同様爪の出し入れが出来て樹にも登れて、水かきもあり泳げ、一日に50キロほど歩くことも出来る。
マダガスカル固有種で、マダガスカルの何処にでもいるが、特にここキリンディに多い。

するとなんとなんと、オスまでやって来た! 左手前がメス、右奥がオス。 オスの姿を見ると、メスはUターンして森へと消えていった。

オスは、メスには目もくれず、ロッジのレストラン裏のゴミ箱へ一直線。
あらら・・・食物連鎖の頂点に立つとは言っても、野良犬のようにゴミあさりとは、、、
そしてこの日は、ユネスコの世界遺産にもなっているツィンギー観光の拠点であるベクパカを目指す為、ここキリンディー森林保護区を後にした。
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