キリンディー森林保護区 Reserve Forestiere de Kirindy で、朝のウォーキングサファリをした後、一路北上してこの日は車でベクパカ Bekopaka を目指す。

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洗濯をするのも、子供が水遊びをするのも、全部同じ水たまり?と言う光景。









道沿いには、地元のサカラガ族の人達のお墓も。その人がどんな人だったのか、絵で示してあるものも。
一カ所でひとつの家族のお墓となる。
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非常に素朴な市がたっていた。








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未だ若いバオバブの林。









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田舎の人達の足は 
もっぱら牛車。








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まず一つ目の川を2隻の細い船を併せたフェリーで、車ごと
渡してもらう。







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川では、母子だろうか、入浴中だったり、


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ティラピア漁をしていたり。



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車の乗降を含め、小一時間かかってようやく少し下流の対岸へ到着。
車の操作は、係りの人がハンドルを切る向きを指示してくれるのだが、結構スリリング。
ハンドル操作を失敗して川に車が落ちることもあるのだとか。



ベル・シュール・ツィリビヒナと言う町に到着。色々なお店が出ていた。

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町の目抜き通りには、外国人観光客向けのレストランが2軒あり、そのうちの一軒、Mad Zebu でお昼を取ることに。

我々のレストランの向い側には、地元の人達用のレストランやお店が立ち並んでいるのだが、その差が何とも・・・






そして、そして、そのレストランのレベルの高さに、驚ろかされた!!
3コースにすると38000アリアリ(約1900円)、2コースにすると26000アリアリ(約1300円)。

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まず最初にアミューズ。
右がゼブ牛のタルタル。
左がグリーンペッパーのアイスクリームなのだが、そのアイスクリームも濃厚で美味しい。





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海老のラビオリ。
スープも魚介類のお味が 
しっかりしていて、美味しい。









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カマロンと言う海老のグリル。大きく肉厚な海老は、とてもジューシー。このカマロンは、海にも川にも居るのだそうで、川の方が甘いと言う人もいれば、海の方が美味しいと言う人もいるが、ここのカマロンは朝獲りで、冷蔵庫に入れられている時間も非常に短い為、とても美味なのだそう。

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ゼブ牛のフィレのポワレ。
これも火の通し方が程よく、得てして硬いゼブ牛のフィレがとても美味しく調理されている。









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クレームカラメルの上には
コーヒーのアイスクリーム。









とっても田舎、陸路で行くにも川まで渡らないといけないこんな田舎に、こんな美味しいお店があるとは、とにかく驚いた。

この後、再び車で延々とベクパカ Bekopaka を目指す。