川を渡ってベル・シュール・ツィリビヒナ Belo sur Tsiribihina と言う町でお昼をとった後、再びペクパカ Bekopaka を目指してドライブ。

イメージ 1







道沿いでは、子供達が良い笑顔を振りまきながら手を振ってくれる。









イメージ 2

イメージ 3

















イメージ 4




あっかんべーのように、舌を出すのは、よりフレンドリーな間柄での挨拶なんだとか。
そう言えば、我々のドライバーさんと、顔見知りのお土産物売りの女性とが、お互いに舌を出し合っていた。





イメージ 5


いきなりドライバーさんが車を止めたかと思うと、カメレオン君が横断中。
スタスタではなく、体を前後に動かしながらのゆっくりした歩度で進んで行く。





イメージ 6




野焼きをやっていたが、その後で虫が出て来るのを待っているのか、鳥達が木の上で待機中。
焼き鳥にはならないのかな?








イメージ 7

2度目のカーフェリー搭乗。係の人が水につかって誘導するは、体重をかけてフェリーを押すはと。

イメージ 8














イメージ 9





クロインコ Greater Vasa Parrot 
Coracopsis vasa 
群れが木に。






イメージ 10

道中、ある村の入口にさしかかった時、おじいさんが車に向かって手を振っていた。
ドライバーさんが対応していたのだが、その村の長老のおじいさんがこの荷物を届けてくれとのこと。預かったのは、薬草などをまとめたもので、我々は船着き場まで運び、今度はその届けてほしい先に行く車に渡してくれと、船着き場の人にドライバーさんが依頼。



なんとも親切な話だと驚いていたのだが、郵便事情が整っていないので、誰かに何かを届けたい時には、往来する車に運んでもらうよう依頼するのだそう。
ただし、道路事情が非常に悪く、雨季にあたる11月~4月末までは、ベクパカを拠点として観光するツィンギーは閉鎖されてしまい、観光客の車は一切やって来ない為、こういった荷物のお届けサービス?も出来ない。


イメージ 11


ベクパカ Bekopaka の村に到着。















イメージ 12





やはりここでも、市長選挙の為の集会が行われていた。








イメージ 13
ホテル到着。




これまた周囲の環境とは
打って変わった別世界ホテル。







イメージ 14イメージ 15










なかなか広くて快適だった。


ホテルのダイニングで夕食を。
イメージ 16
恒例のビール。

イメージ 17













魚の燻製と、ジャガイモなどのサラダ


イメージ 18前菜に魚のフライをお願いしたところ、ホテルの人が間違って2皿持って来たが、とても美味しかったので、おかわりとしてもう一皿をもらうことに。

イメージ 19









ふんわりとした白身魚のフライがこれまたビールに合う。


イメージ 20





この海老の大きさにはビックリ! 
ウィトラと言う大海老なのだそうだが、あまりに大きいので、尻尾の一部が2個、切ってあるぐらい。
プリプリでとっても美味しい。







イメージ 21







ゼブ牛の串焼き。








イメージ 22





バナナフランベを。







そして、そして、とっても驚いたことに、レストランで付いていたテレビが 「座頭市」 「子連れ狼」!!

イメージ 23


しかも相当古い初代バージョンのようで、未だ若かりし故若山富三郎氏が。
調べてみたら、約40年ぐらい前のドラマ??!!
そのくせ、切られた腕などからリアルに血潮が吹いていたりと生々しく、今どきの時代劇ってこんなじゃないなぁと、昔の演出との違いに驚いたり。




イメージ 24


それを食い入るように見ていたレストランのマダガスカル人の給仕係のお兄ちゃんとお姉ちゃん。
日本のふっるーいドラマだからねと言っておいたが、今でも日本人は刀を持って人を切っていると勘違いされませんように・・・




テレビチャンネルがいくつあるのかわらかないが (部屋にはテレビが勿論ない為)、後では、南アでも放映されているヒップホップやR&B専門チャンネルの TRACE URBAN もやっていたから、全てが古い番組とは限らないようなので、子連れ狼はマダガスカル人の趣味かも???