本来は、モロンダヴァから土曜の朝９時のフライトでアンタナナリボに行くはずだったフライトが土曜の午後３時に変更。そしてその午後３時もキャンセルになって日曜の朝９時に変更。しかしその日曜朝９時のフライトもキャンセルになったと、土曜の夜６時に連絡を受けた。月曜の南アへのフライトを逃すわけにはいかないので、結局日曜朝７時に陸路でアンタナナリボを目指すことに。
長距離の乗り合いタクシーだと２０時間ぐらいかかるとのことだったが、土曜の夜に旅行会社の方が急遽、１泊２日で （ドライバーさんはモロンダヴァに戻らないといけないので） アンタナナリボまで行ってくれるドライバーさん２人と四駆を手配してくれ、４人で１２時間半ほどかけて陸路を行くことになった。






ラジオ放送が入らない為に、ＭＰ３を
ＦＭ電波にとばして音楽を聴く。













朝は結構寒かったので、男性の中には、布をまるでマサイ族のように羽織っていた。















敬虔なキリスト教徒が多いマダガスカル。日曜だったので、着飾って教会に行く人達が多かった。








この女性達はこれから洗濯に
行くところのよう。
普段着からとてもカラフル。








　
















ジュジュベ売り














西の海岸から内陸の高地にある首都のアンタナナリボを目指し、北東に向かっていくうち、徐々に景色が変わって来る。


















Ankotrofotsy と言う田舎の村では、物取りの事件があったらしく、村中の人が総出となっていた。









川では洗濯や入浴などなど。













Miandrivazo と言う村？町？に到着。
街道沿いにあるホテル？で昼食を。
















ティラピアのトマト煮。あちこちでティラピアを地元の人が獲っていたが、なるほど庶民の胃袋にこうやって入っていくのかと。
小骨が多かったが、とても美味しく、もう一匹食べたいぐらいだった。
ただ、ご飯がボソボソで美味しくない。まるで風味のないハト麦だけを食べているよう。今まで食べていたお米がとても良い質のものだったと初めて実感。ジンジャースープがつく。
この定食１人前で、２５００アリアリ。約１２０円。

昼食後、再び車でアンタナナリボを目指す。その様子は＜２７＞で。