首都アンタナナリボを、帰国の飛行機の時間まで観光。

独立大通りの突き当りにある駅舎。
駅名は Tananaで、町の名前だった。
1900~1910年に建造された。
ガソリン・セメント・ビールなどの貨物の運搬が行われていたが、1996年で終わり、以降は車による運搬に変わっていて、鉄道会社は南アの会社に売られた。

駅を背にして左側。
唯一の信号機があったが(画像左端)、壊れてからは修理されず、そのまま放置されているので、マダガスカルには現在信号機はない。
この先はチャイナタウン。

右側の独立大通りに面した建物はフリーマーケット。
盗品などが売られている。

市役所
1972年にストライキで焼け、
2012~2013年に新築されたもの。


独立大通りの中央の部分はパーキングかと思えば、
車を売っているのだそう。



独立広場に続く階段。この辺りは治安が宜しくないとのこと。

奥に入って行くと、生鮮食料品を扱う市場がある。






鶏肉>豚肉>牛肉 と鶏肉が一番高価。
その為、この鶏さんは牛肉の横で悠々としている?
牛のソーセージ 1キロ8000アリアリ(約400円)
豚1キロ 8800アリアリ(約440円)


火をつける為に松やにを塗った物が売られていた。

庶民はクロワッサンなどは食べず、バゲットを食べる。一本400アリアリ(約20円)

因みに、公務員の一ヶ月の給与は30万アリアリ(約15000円)と安め。庶民の家賃は、15万アリアリぐらい。
オフィスアワーは8~12時、14~17時で、皆、お昼ご飯は自宅に帰って食べる。奥さんも仕事をしていることが多い。
旅行中、ずっと市長選挙のキャンペーンが行われたり投票日だったりしたのだが、アンタナナリボでは、6番の女性が当選。前の人気の大統領夫人とのこと。
首都の話だと思うのだが、投票率は今回は高かった!と言っていて、29%で、普段だと10~15%とのこと。


本当は、マダガスカルで一番人気と言われているチョコレート屋さんの Robert に行こうと思っていたのだが、アンタナナリボ到着がフライトキャンセルなどで遅れて日曜となった為、定休日。
仕方がないので、アンタナナリボで一番豪華なホテルコルベールのショップでチョコレートやケーキを買うことに。

ここだけ見ていると、まるで日本のパティスリーかと。



女王宮(ラナヴァルマ女王宮)

本当はユネスコの世界遺産にも登録されていたのだが、1995年に火事で焼失し今は内部はがらんどうとのこと。1796年に、近隣諸国と婚姻を結ぶことでマダガスカルを統一。昔はアラビア語を話していたが、1828年にヨーロッパ人が王にアルファベットを教えた。
王宮として見られるのは、古都であるブヒマンガにある同じく世界遺産に登録されている王宮のみ。最後の女王の誕生日になると、毎年牛を奉納して祝われる。
その女王は、1895年にアルジェリアに行き1896年に亡くなった。そして、王家の人達は現在、一般人。
そこからの眺め。(2枚の画像を貼り合わせた為、中央部分に縦の線が残ってしまったが・・・)
右奥の湖は、人工湖のアヌシ湖。その右側が高級住宅街のイソラカで、大統領官邸などがある。左側の小高い丘は軍のもの。
いよいよ帰国の途へ。
アンタナナリボの空港のラウンジで最後のTHBビールなどを。



そしてホテルコルベールで買ったケーキも頂く。チョコレートは美味しいと思ったが、ケーキはいまひとつかな。因みに、このエクレアは一個3500アリアリ(約175円)、白いバニラケーキは8000アリアリ(約400円)。
アンタナナリボ 15:00発 SA8253 ヨハネスブルグ 17:40着
ヨハネスブルグ 19:30発 SA2059 ダーバン 20:40着


マダガスカルでは、アフリカ大陸では見られない固有種の原猿類などを数多く見ることが出来、海の幸も美味しく、フライトのハプニングはあったものの、楽しい旅行となった。
長々延々となった、マダガスカル旅行記はこれにて終了。お付き合いを有難うございました。

独立大通りの突き当りにある駅舎。
駅名は Tananaで、町の名前だった。
1900~1910年に建造された。
ガソリン・セメント・ビールなどの貨物の運搬が行われていたが、1996年で終わり、以降は車による運搬に変わっていて、鉄道会社は南アの会社に売られた。

駅を背にして左側。
唯一の信号機があったが(画像左端)、壊れてからは修理されず、そのまま放置されているので、マダガスカルには現在信号機はない。
この先はチャイナタウン。

右側の独立大通りに面した建物はフリーマーケット。
盗品などが売られている。

市役所
1972年にストライキで焼け、
2012~2013年に新築されたもの。

この辺りはインド人街。テレビやラジオ、
金などを扱っているお店が多い。
金などを扱っているお店が多い。

独立大通りの中央の部分はパーキングかと思えば、
車を売っているのだそう。

レトロなタクシー。


独立広場に続く階段。この辺りは治安が宜しくないとのこと。

アラナケリー・マーケット とんがり屋根の建物もある。
奥に入って行くと、生鮮食料品を扱う市場がある。




ゼブ牛にはグリーンペッパーソースが
多かったが、なるほど、青い胡椒が
たくさんあった。
多かったが、なるほど、青い胡椒が
たくさんあった。


鶏肉>豚肉>牛肉 と鶏肉が一番高価。
その為、この鶏さんは牛肉の横で悠々としている?
牛のソーセージ 1キロ8000アリアリ(約400円)
豚1キロ 8800アリアリ(約440円)


火をつける為に松やにを塗った物が売られていた。

庶民はクロワッサンなどは食べず、バゲットを食べる。一本400アリアリ(約20円)

チーズ売りのお兄ちゃんもバゲットで朝食中。
チーズは1個2500アリアリ(約125円)
チーズは1個2500アリアリ(約125円)
因みに、公務員の一ヶ月の給与は30万アリアリ(約15000円)と安め。庶民の家賃は、15万アリアリぐらい。
オフィスアワーは8~12時、14~17時で、皆、お昼ご飯は自宅に帰って食べる。奥さんも仕事をしていることが多い。

首都の話だと思うのだが、投票率は今回は高かった!と言っていて、29%で、普段だと10~15%とのこと。

高級住宅街のイソラカ Isoraka にある
スパイス屋さん。
お土産のバニラビーンズなどを購入。
スパイス屋さん。
お土産のバニラビーンズなどを購入。

本当は、マダガスカルで一番人気と言われているチョコレート屋さんの Robert に行こうと思っていたのだが、アンタナナリボ到着がフライトキャンセルなどで遅れて日曜となった為、定休日。
仕方がないので、アンタナナリボで一番豪華なホテルコルベールのショップでチョコレートやケーキを買うことに。

ここだけ見ていると、まるで日本のパティスリーかと。



女王宮(ラナヴァルマ女王宮)

丘の上にそびえたつ。
本当はユネスコの世界遺産にも登録されていたのだが、1995年に火事で焼失し今は内部はがらんどうとのこと。1796年に、近隣諸国と婚姻を結ぶことでマダガスカルを統一。昔はアラビア語を話していたが、1828年にヨーロッパ人が王にアルファベットを教えた。
王宮として見られるのは、古都であるブヒマンガにある同じく世界遺産に登録されている王宮のみ。最後の女王の誕生日になると、毎年牛を奉納して祝われる。
その女王は、1895年にアルジェリアに行き1896年に亡くなった。そして、王家の人達は現在、一般人。

そこからの眺め。(2枚の画像を貼り合わせた為、中央部分に縦の線が残ってしまったが・・・)
右奥の湖は、人工湖のアヌシ湖。その右側が高級住宅街のイソラカで、大統領官邸などがある。左側の小高い丘は軍のもの。

アンタナナリボの空港のラウンジで最後のTHBビールなどを。



そしてホテルコルベールで買ったケーキも頂く。チョコレートは美味しいと思ったが、ケーキはいまひとつかな。因みに、このエクレアは一個3500アリアリ(約175円)、白いバニラケーキは8000アリアリ(約400円)。
アンタナナリボ 15:00発 SA8253 ヨハネスブルグ 17:40着
ヨハネスブルグ 19:30発 SA2059 ダーバン 20:40着


マダガスカルでは、アフリカ大陸では見られない固有種の原猿類などを数多く見ることが出来、海の幸も美味しく、フライトのハプニングはあったものの、楽しい旅行となった。
長々延々となった、マダガスカル旅行記はこれにて終了。お付き合いを有難うございました。
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