通常、南アはダーバンの気候は、夏を前にした11月・12月には雨が多く、実際に私が南アに来た一昨年の12月は雨ばかり降っていた。しかし、昨年の11月や12月は少雨で、我々の居るクワズルナタール州の代表的な農作物であるサトウキビの生育にも問題が出ることとなった。

そして今年。
エル・ニーニョも要因とされているが、とにかく水が足らない。
ここまで深刻な水不足は30年ぶりとのこと。
我々の居るアムシュランガは、相変わらずスプリンクラーが芝生に水を撒いているが、少し北上した Ballito や Salt Rock と言う町は非常に深刻。
あちこちの電柱にこのような張り紙がされている。
Ballito の交通量の多い交差点にも。
昨日行ってみたところ、水はいらないか?と書いたTシャツを着た男性が、ミネラルウオーターの宣伝のビラを配っていたぐらい。

エステートの入口のゲートにも、中のゲートにも張られている。
このような節水を訴える張り紙のあるエリアでは、洗車をした車に罰金を課したり、洗車の時間帯を制限していたり。また、前月よりも水道使用量が増えると警告文が届いたり、プールの給水は下水を浄化させた上澄みの水を利用するなど地域をあげての節水奨励状態。
宿六の知り合いなどは、別荘を昨年この地に購入し、今年から使おうと思ったところ、昨年よりも水道使用量が多い家庭と言うことで、1000ランド(約1万円)の罰金の請求を受けることとなり、昨年はほとんど住んでいなかったからだとクレームしても聞き入れてもらえず、結局昨年買ったばかりの別荘に今年は行けなくなってしまったと言っていた。
10月頃から新聞紙面でも渇水が多く取り上げられていたが、11月に入ったところで、ほぼ毎日のように水不足が謳われている始末。

11月4日付 The Witness 誌
干ばつによる作物の問題は1983年以来の最悪な状況で、酪農家は家畜を養う為に水を買っているが、何万頭もが死んでいる。

11月3日付 THE MERCURY 誌
サウスコースト(Port Shepstone, Margate, Hibberdene など)では、蛇口から塩水が出て来た。川から取水しているものの、本来の川の水が不足し、海へと流れ出る部分の海水が川までやって来ている為とのことで、海水ほどの濃度の塩分だった為、お店の水はほとんどが売り切れており、水を売っている所には長蛇の列。
前述の Ballito や Salt Rock の位置するノースコーストでは、給水車が十分にない。1台給水車を1日借りるのに6000ランド(約6万円)かかり、ノースコースト全体では1500万ランド(約1憶5000万円)以上かかる。


11月5日付 THE MERCURY 誌
給水車が来ない為、北東部の人達は水を得る為に8キロもの道のりを歩いており、とうとう住人達が起こって高速道路のN2を8キロに渡って封鎖し抗議。
すでに10万頭もの家畜が渇水により死んでいるが、何カ所もの役所が給水などの手続きの書類の処理を怠っている。もしかしたら国庫に十分なお金がないのではないか?

過去30年来の干ばつと言われているが、ダーバン地区では、一日に2億3700万リットルもの水が、水道管の水漏れにより失われており、それは一年で6億260万ランド(約60億円)の損失となる。
この日の一面の紙面のヘッドラインは水不足なのにもかかわらず、その下の飛行機の画像は、トルコ航空がダーバンの空港である King Shaka 国際空港に就航したことを祝っての恒例の歓迎を意味する放水が行われたと。
そして右下の広告の赤い文字は、ビジネススクールの広告なのだが、気候が変わっても大丈夫か?との文句。
深読みかも知れないが、今日の紙面は、皮肉に継ぐ皮肉な一面となっていた。
確かに、8月末にそうとは知らず、サウスコーストに釣り旅行に行き、不定期の断水があったことに驚いたのだが、そのサウスコーストで、今は蛇口から塩水が出てくるぐらいとは驚いた。
国をあげての水不足の一大事だと思うのだが、給水車などの対処が非常に遅く、水漏れの水道管の補修もなされず、第一にはお金が十分に国庫にないのでは?と言う状態。おまけに勝手に水道管をひいて水道料金は支払わずに水を使っている人達がいたり、ヴァンダリズムで壊された水道施設があったりもする。
今年の夏は計画停電も心配されるが、それ以上に水不足問題まで起こるとは???

そして今年。エル・ニーニョも要因とされているが、とにかく水が足らない。
ここまで深刻な水不足は30年ぶりとのこと。
我々の居るアムシュランガは、相変わらずスプリンクラーが芝生に水を撒いているが、少し北上した Ballito や Salt Rock と言う町は非常に深刻。
あちこちの電柱にこのような張り紙がされている。
Ballito の交通量の多い交差点にも。昨日行ってみたところ、水はいらないか?と書いたTシャツを着た男性が、ミネラルウオーターの宣伝のビラを配っていたぐらい。

エステートの入口のゲートにも、中のゲートにも張られている。
このような節水を訴える張り紙のあるエリアでは、洗車をした車に罰金を課したり、洗車の時間帯を制限していたり。また、前月よりも水道使用量が増えると警告文が届いたり、プールの給水は下水を浄化させた上澄みの水を利用するなど地域をあげての節水奨励状態。
宿六の知り合いなどは、別荘を昨年この地に購入し、今年から使おうと思ったところ、昨年よりも水道使用量が多い家庭と言うことで、1000ランド(約1万円)の罰金の請求を受けることとなり、昨年はほとんど住んでいなかったからだとクレームしても聞き入れてもらえず、結局昨年買ったばかりの別荘に今年は行けなくなってしまったと言っていた。
10月頃から新聞紙面でも渇水が多く取り上げられていたが、11月に入ったところで、ほぼ毎日のように水不足が謳われている始末。

11月4日付 The Witness 誌
干ばつによる作物の問題は1983年以来の最悪な状況で、酪農家は家畜を養う為に水を買っているが、何万頭もが死んでいる。

11月5日付 The Witness 誌
11月3日付 THE MERCURY 誌サウスコースト(Port Shepstone, Margate, Hibberdene など)では、蛇口から塩水が出て来た。川から取水しているものの、本来の川の水が不足し、海へと流れ出る部分の海水が川までやって来ている為とのことで、海水ほどの濃度の塩分だった為、お店の水はほとんどが売り切れており、水を売っている所には長蛇の列。
前述の Ballito や Salt Rock の位置するノースコーストでは、給水車が十分にない。1台給水車を1日借りるのに6000ランド(約6万円)かかり、ノースコースト全体では1500万ランド(約1憶5000万円)以上かかる。

11月4日付 THE MERCURY 誌
Hluhluwe と言う北東の地方の渇水は深刻で、水を得る為に何時間も歩かなければならず、計画停電 Load Shedding よりも重大。このエリアだけで3万5000頭の家畜の牛が死んでしまったが、国からの補助は全然足りない。
11月5日付 THE MERCURY 誌
給水車が来ない為、北東部の人達は水を得る為に8キロもの道のりを歩いており、とうとう住人達が起こって高速道路のN2を8キロに渡って封鎖し抗議。
すでに10万頭もの家畜が渇水により死んでいるが、何カ所もの役所が給水などの手続きの書類の処理を怠っている。もしかしたら国庫に十分なお金がないのではないか?

11月5日付 THE MERCURY 誌
過去30年来の干ばつと言われているが、ダーバン地区では、一日に2億3700万リットルもの水が、水道管の水漏れにより失われており、それは一年で6億260万ランド(約60億円)の損失となる。
この日の一面の紙面のヘッドラインは水不足なのにもかかわらず、その下の飛行機の画像は、トルコ航空がダーバンの空港である King Shaka 国際空港に就航したことを祝っての恒例の歓迎を意味する放水が行われたと。
そして右下の広告の赤い文字は、ビジネススクールの広告なのだが、気候が変わっても大丈夫か?との文句。
深読みかも知れないが、今日の紙面は、皮肉に継ぐ皮肉な一面となっていた。
確かに、8月末にそうとは知らず、サウスコーストに釣り旅行に行き、不定期の断水があったことに驚いたのだが、そのサウスコーストで、今は蛇口から塩水が出てくるぐらいとは驚いた。
国をあげての水不足の一大事だと思うのだが、給水車などの対処が非常に遅く、水漏れの水道管の補修もなされず、第一にはお金が十分に国庫にないのでは?と言う状態。おまけに勝手に水道管をひいて水道料金は支払わずに水を使っている人達がいたり、ヴァンダリズムで壊された水道施設があったりもする。
今年の夏は計画停電も心配されるが、それ以上に水不足問題まで起こるとは???
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