せっかく日本にこの時期に帰ったのだから、蟹を食べに行こうと言うことになった。福井の芦原温泉に行ったことがあるので、今回は天橋立に行くことに。


天橋立は丹後半島の東側に位置し、宮津湾を松林でしきって阿蘇海を作っている。

行く途中の山々は結構色づいていた。
大阪から車で2時間程度の所なのだが、途中、色々な可愛い?看板が立つ。




天橋立を俯瞰する為に、傘松公園 の展望台へ。
2万年前に宮津湾が完全陸地化した後、約7~8千年前に氷河期が終わって海面上昇が落ち着くなか、当初水中堆積で発達が始まり、縄文時代の後氷期(完新世、約6千年前)に急速に成長し、2~3千年前に地震により大量に流出した土砂により海上に姿をみせ、有史時代に現在の姿にまで成長したとされる。日本三景のひとつ。
(wikipedia より抜粋)

冠島と沓島には神様が宿っており、船を守ってくれるのだとか。

元伊勢 籠 (この) 神社
天照大神が祀られていた事から元伊勢と呼ばれる。
五色の座玉は、伊勢神宮御正殿と籠神社のみ許されている。
左右の小さな屋根の下にいる狛犬は重要文化財。
天橋立 松林
これまで天橋立には2度来たことがあったのだが、実際に天橋立を歩くのは今回が初めて。

右に内海の阿蘇海、左に宮津湾を見ながら、松林を歩いて行く。
全長3.6キロ。
営養の豊富な腐植土があり過ぎる上、地下水位が高くて根を深く入れなくても水を吸い上げられることから、根の張りが狭く浅く、幹だけが高く育ってバランスが悪くなっているのだとか。
磯清水
この井戸は、四面海水の中にありながら、
塩分を含んでおらず、和泉式部も歌に詠んでいた。
未だ枯れることなく、名水百選にも認定されている。

天橋立神社 南北朝時代から、この神社はここに。

宮津湾側

内海の阿蘇海側には数多くの水鳥達が羽を休めていた。


オナガガモ



天橋立は丹後半島の東側に位置し、宮津湾を松林でしきって阿蘇海を作っている。

行く途中の山々は結構色づいていた。





天橋立を俯瞰する為に、傘松公園 の展望台へ。

2万年前に宮津湾が完全陸地化した後、約7~8千年前に氷河期が終わって海面上昇が落ち着くなか、当初水中堆積で発達が始まり、縄文時代の後氷期(完新世、約6千年前)に急速に成長し、2~3千年前に地震により大量に流出した土砂により海上に姿をみせ、有史時代に現在の姿にまで成長したとされる。日本三景のひとつ。
(wikipedia より抜粋)

冠島と沓島には神様が宿っており、船を守ってくれるのだとか。

元伊勢 籠 (この) 神社
天照大神が祀られていた事から元伊勢と呼ばれる。
五色の座玉は、伊勢神宮御正殿と籠神社のみ許されている。
左右の小さな屋根の下にいる狛犬は重要文化財。
天橋立 松林
これまで天橋立には2度来たことがあったのだが、実際に天橋立を歩くのは今回が初めて。

右に内海の阿蘇海、左に宮津湾を見ながら、松林を歩いて行く。
全長3.6キロ。
営養の豊富な腐植土があり過ぎる上、地下水位が高くて根を深く入れなくても水を吸い上げられることから、根の張りが狭く浅く、幹だけが高く育ってバランスが悪くなっているのだとか。

この井戸は、四面海水の中にありながら、
塩分を含んでおらず、和泉式部も歌に詠んでいた。
未だ枯れることなく、名水百選にも認定されている。

天橋立神社 南北朝時代から、この神社はここに。

宮津湾側

内海の阿蘇海側には数多くの水鳥達が羽を休めていた。


オナガガモ

キンクロハジロ

コガモ


ホオジロガモ


スズガモ


ホシハジロ

カワウ
まさか今回の一時帰国の最中に、こんなに鳥さん達に会えると思っていなかったので、望遠レンズが十分ではなく、残念だった・・・

廻旋橋
天橋立の大橋立と小橋立を結び、橋の中央部分が90度回転する可動橋。
1923年に人力で動く橋が完成し、1957年から現在の電動式になった。

帰りは、観光用のモーターボートで、阿蘇海を縦断。

阿蘇の舟屋
舟屋と言えば、丹後半島の伊根町だが、阿蘇にも舟屋が。舟屋とは、1階が船の格納庫で、2階が住居か物置となっている建物のこと。最大でも干満の差が60センチにしかならないこの地ならではの造り。37軒あり、漁師さんが20人ほどでそれぞれ舟屋を持っており、あさり、はまぐり、鰯、鰻、渡り蟹などを獲っている。
翌日、伊根の舟屋を観に行ったが、阿蘇海にも舟屋があるとは知らなかった。

この後、成相観音湯温泉のお宿で、温泉、そして蟹をたらふく。その様子はその2で。

コガモ

カンムリカイツブリ
遠かった為、ピンボケ。。。
遠かった為、ピンボケ。。。

ホオジロガモ

マガモ(アオクビ)

スズガモ

ハジロカイツブリ

ホシハジロ

イソシギ
カワウ
まさか今回の一時帰国の最中に、こんなに鳥さん達に会えると思っていなかったので、望遠レンズが十分ではなく、残念だった・・・

廻旋橋
天橋立の大橋立と小橋立を結び、橋の中央部分が90度回転する可動橋。
1923年に人力で動く橋が完成し、1957年から現在の電動式になった。

帰りは、観光用のモーターボートで、阿蘇海を縦断。

阿蘇の舟屋
舟屋と言えば、丹後半島の伊根町だが、阿蘇にも舟屋が。舟屋とは、1階が船の格納庫で、2階が住居か物置となっている建物のこと。最大でも干満の差が60センチにしかならないこの地ならではの造り。37軒あり、漁師さんが20人ほどでそれぞれ舟屋を持っており、あさり、はまぐり、鰯、鰻、渡り蟹などを獲っている。
翌日、伊根の舟屋を観に行ったが、阿蘇海にも舟屋があるとは知らなかった。

この後、成相観音湯温泉のお宿で、温泉、そして蟹をたらふく。その様子はその2で。
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