アジアスアベバを後にして、陸路でエチオピア南部を廻る今回の旅行の後半戦へ。
アジスアベバからの高速道路は、昨年開通したばかりのもので、舗装道は80キロほどのみ。有料で、35ブル(約201円)
電線がずっと道沿いにあるのだが、力のないローカルな村には電気は通っておらず、木炭を燃料として使っているので、道端には、炭を売っている。
首都アジスアベバですら、停電も起こるとのこと。
道沿いに人が住んで、町が出来、道端マーケットも立つ。
凄い山積みのものが見えると思いきや、全部タマネギ。
ズワイ湖畔で、しばし休憩を。
ハイレ・ゲブレセラシェというエチオピアの陸上長距離選手が居たのだが、ご記憶にあるだろうか。(画像は wikipedia より拝借)
1996年のアトランタ五輪、2000年のシドニー五輪いずれも1万メートルで金メダルを獲得し、世界陸上でも4連覇を果たした選手。その選手が経営しているリゾートでしばし休むことに。
外の環境とは全く違ったリゾートで、エチオピアの人達がいかに陸上選手に憧れ、日々トレーニングしているかがわかったような気がした。
ビールの他、スプライトを頼んでみたところ、
アムハラ語で書かれたスプライトがやって来た。
ズワイ湖
海抜1638メートル、面積440キロ平方のリフトバレーの中では大きな湖。
そのリゾートからすぐ横の船着き場界隈には、数多くの水鳥達が居て、まるでバードサンクチュアリ。
ちゃんと鳥のエリアとして区切られているわけでも何でもない。
手前から、アフリカハゲコウ、家畜の馬、エジプトガン、アフリカクロトキ、そしてペリカンの大群などが居て、その奥には普通に人が往来している。
シャッターを普通に切るひとつの視野の中に、こんなに色々な鳥や動物が一同に居る光景に出会うのは初めてだった。
ペリカンのみならず、山羊、アフリカクロトキ、エジプトガン、アフリカハゲコウ、そして人。
オニアオサギ、コサギ、アフリカトキコウ、セイタカシギ、アフリカハゲコウ、セイタカシギ、イソシギなどが。
地元の漁民が捨てる魚などに集まって来るのだそうだが、お互いの存在をまるでお互いが意に介さず、共存している。
ユリカモメの一羽が、魚の浮き袋を発見!
しかし、うっかり落してしまう・・・
ユリカモメ Common Black-headed Gull
Larus ridibundus non-br
エジプトガン Egyptian Goose Alopochen aegyptiaca
オオフラミンゴの若者 Greater Flamingo
Phoenicopterus ruber と、
アフリカトキコウ Yellow-billed Stork Mycteria ibib
オニアオサギ Goliath Heron Ardea goliath
チュウサギ Intermediate Egret
Mesophoyx intermedia
バン Common Moorhen Cllinula chloropus
ツメナガセキレイ Yellow Wagtail Motacilla flava
アフリカハゲコウ
Marabou Stork
Leptoptilos crumeniferus
サンショクウミワシ African Fish-Eagle
Haliaeetus vocifer
自然公園でも何でもない湖のほとりで、こんなに数多くの鳥さん達に一同に出会えるとは思ってもみなかった。
地元の子供達が自由奔放な格好で遊んでいた。
我々の通る土手に、まるで枕木のように皆で横に寝転がってイタズラするので、踏みつけるようなふりをすると、大喜び。
車で南下し、また別の湖であるランガノ湖の
湖畔にあるロッジに泊まる。
梯子の上にはまた別のベッドが2つある部屋だった。
ホテルのダイニングで夕食を。
ティラピアのフライ。89ブル(=約512円)
付け合わせのフライドポテトが、今まで食べた、まるでジャガリコのような物ではなく普通で美味しかった。
ここのコーヒーは普通かな。
翌日からは、いよいよ南部の民族の村などを訪ねる。その様子は<19>で。
アジスアベバからの高速道路は、昨年開通したばかりのもので、舗装道は80キロほどのみ。有料で、35ブル(約201円)
まず温室が目に入る。
この辺りは、イチゴや花の栽培農家が多いと。
この辺りは、イチゴや花の栽培農家が多いと。
電線がずっと道沿いにあるのだが、力のないローカルな村には電気は通っておらず、木炭を燃料として使っているので、道端には、炭を売っている。
首都アジスアベバですら、停電も起こるとのこと。
道沿いに人が住んで、町が出来、道端マーケットも立つ。
凄い山積みのものが見えると思いきや、全部タマネギ。
ズワイ湖畔で、しばし休憩を。
ハイレ・ゲブレセラシェというエチオピアの陸上長距離選手が居たのだが、ご記憶にあるだろうか。(画像は wikipedia より拝借)
1996年のアトランタ五輪、2000年のシドニー五輪いずれも1万メートルで金メダルを獲得し、世界陸上でも4連覇を果たした選手。その選手が経営しているリゾートでしばし休むことに。
外の環境とは全く違ったリゾートで、エチオピアの人達がいかに陸上選手に憧れ、日々トレーニングしているかがわかったような気がした。
ビールの他、スプライトを頼んでみたところ、
アムハラ語で書かれたスプライトがやって来た。
ズワイ湖
海抜1638メートル、面積440キロ平方のリフトバレーの中では大きな湖。
そのリゾートからすぐ横の船着き場界隈には、数多くの水鳥達が居て、まるでバードサンクチュアリ。
ちゃんと鳥のエリアとして区切られているわけでも何でもない。
手前から、アフリカハゲコウ、家畜の馬、エジプトガン、アフリカクロトキ、そしてペリカンの大群などが居て、その奥には普通に人が往来している。
シャッターを普通に切るひとつの視野の中に、こんなに色々な鳥や動物が一同に居る光景に出会うのは初めてだった。
ペリカンのみならず、山羊、アフリカクロトキ、エジプトガン、アフリカハゲコウ、そして人。
セイタカシギに、
アフリカヘラサギ
アフリカヘラサギ
オニアオサギ、コサギ、アフリカトキコウ、セイタカシギ、アフリカハゲコウ、セイタカシギ、イソシギなどが。
地元の漁民が捨てる魚などに集まって来るのだそうだが、お互いの存在をまるでお互いが意に介さず、共存している。
ユリカモメの一羽が、魚の浮き袋を発見!
しかし、うっかり落してしまう・・・
ユリカモメ Common Black-headed Gull
Larus ridibundus non-br
・・・と、すかさず下に居たコサギがそれをキャッチ!
コサギ Little Egret
Egretta garzetta
コサギ Little Egret
Egretta garzetta
エジプトガン Egyptian Goose Alopochen aegyptiaca
アフリカレンカク African Jacana
Actophilornis africanus
イソシギ Common Sandpiper Actitis hypoleucos
イソシギ Common Sandpiper Actitis hypoleucos
オオフラミンゴの若者 Greater Flamingo
Phoenicopterus ruber と、
アフリカトキコウ Yellow-billed Stork Mycteria ibib
オニアオサギ Goliath Heron Ardea goliath
チュウサギ Intermediate Egret
Mesophoyx intermedia
バン Common Moorhen Cllinula chloropus
セイタカシギ Black-winged Stilt
Himantopus himantopus
頭が白い方が大人
Himantopus himantopus
頭が白い方が大人
ツメナガセキレイ Yellow Wagtail Motacilla flava
ブロンズトキ Glossy Ibis
Plegadis falcinellusMarabou Stork
Leptoptilos crumeniferus
ツメバゲリ Spur-winged Lapwing
Vanellus spinosus
Vanellus spinosus
サンショクウミワシ African Fish-Eagle
Haliaeetus vocifer
鳥さんだらけの様子はこんな感じ。(風の音がうるさくてスミマセン💦)
自然公園でも何でもない湖のほとりで、こんなに数多くの鳥さん達に一同に出会えるとは思ってもみなかった。
地元の子供達が自由奔放な格好で遊んでいた。
我々の通る土手に、まるで枕木のように皆で横に寝転がってイタズラするので、踏みつけるようなふりをすると、大喜び。
車で南下し、また別の湖であるランガノ湖の
湖畔にあるロッジに泊まる。
梯子の上にはまた別のベッドが2つある部屋だった。
ホテルのダイニングで夕食を。
ティラピアのフライ。89ブル(=約512円)
付け合わせのフライドポテトが、今まで食べた、まるでジャガリコのような物ではなく普通で美味しかった。
ナイルパーチのグリル。125ブル(=約719円)
ここのコーヒーは普通かな。
翌日からは、いよいよ南部の民族の村などを訪ねる。その様子は<19>で。
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