日本人御用達の魚屋さんがある。鮪などがブロック売りされていて、お刺身で食べられるので人気のお店。
この日も鮪を買いに行ったところ、普段はあまり見ない 「TORO」 と表示された部位も! しかし値段を見ると・・・
キハダマグロと思われる鮪だったので、キハダマグロ自体にトロ部分はあまりないこともあるが、お値段が赤身よりもずっとお安いのは面白い。
南アの和食屋さんで、とても美味しいミナミマグロ(インドマグロ)を食べたことがあるが、この魚屋さんには、いつもキハダが入って来ているもよう。
そう言えば、オランダに居た時には、スペイン沖の本マグロが入った時に、そのトロ部分だけを別にして、日本人らしきお客さんが来店して来ると、トロが入荷したよ!!と声をかけられ、それなりのお値段がしたものだ。
NYともなれば、和食が浸透しているので、日本通ぶった白人のおじさんが、日本人が経営する結構良いお値段のするお寿司屋さんで、トロばかり10貫を食べていた。
日本でも、今昔により嗜好も変わり、昔は赤身だけが好まれ脂っこいトロ部分は敬遠されていたとも言うが、所変われば、トロも有難がられたりそうでもなかったりと面白い。
この日も鮪を買いに行ったところ、普段はあまり見ない 「TORO」 と表示された部位も! しかし値段を見ると・・・
左が赤身でキロ当たり215ランド(約1613円)、右がトロでキロ当たり120ランド(約900円)。
キハダマグロと思われる鮪だったので、キハダマグロ自体にトロ部分はあまりないこともあるが、お値段が赤身よりもずっとお安いのは面白い。
南アの和食屋さんで、とても美味しいミナミマグロ(インドマグロ)を食べたことがあるが、この魚屋さんには、いつもキハダが入って来ているもよう。
そう言えば、オランダに居た時には、スペイン沖の本マグロが入った時に、そのトロ部分だけを別にして、日本人らしきお客さんが来店して来ると、トロが入荷したよ!!と声をかけられ、それなりのお値段がしたものだ。
NYともなれば、和食が浸透しているので、日本通ぶった白人のおじさんが、日本人が経営する結構良いお値段のするお寿司屋さんで、トロばかり10貫を食べていた。
日本でも、今昔により嗜好も変わり、昔は赤身だけが好まれ脂っこいトロ部分は敬遠されていたとも言うが、所変われば、トロも有難がられたりそうでもなかったりと面白い。
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