首都の アディスアベバ国立博物館 へ。
エチオピアは猿人などの骨が発見されたことでも注目されている。

アルディ(アルディピテクス)
Ardipithecus ramidus
1994~95年に発見された。440万年前の猿人。
頭蓋骨の大きさなどから女性と考えられ、身長120センチ、体重は45~50キロ。メスのチンパンジーと同じ大きさ。
木登りと二足歩行を併用し、人類よりも腕や手が長く、チンパンジーよりも短く、チンパンジーより木登りは得意ではない。二足歩行はしても、走ることは出来ず、長距離を歩くことも出来ない。

この画像は wikipedia から

ルーシー(アウストラロピテクス)
Lucy Australopithecus afarensis
1974年に発見された320万年前の猿人。
身長105センチ、上のアルディ Ardi よりも小さく軽い。小さいことから女性と考えられ、親知らずが未だ生えて来ていないことから若くして死亡と推定。
アルディよりも、より地面で暮らしているが、現代の我々よりも木登りは得意。
エチオピアでは、「貴女は素晴らしい」 と言う意味の 「Dinknesh」 とも名付けられている。

この画像は
wikipedia から


暦代の王冠や、エチオピア帝国最後の皇帝であるハイレ・セラシエ皇帝の玉座なども。

エチオピア正教のもの

各民族のものなども。
エチオピアには、81とも82とも言われる民族がいるので、もっと詳しく体系的に解説があって欲しかった気もするが。
夜は、色々な民族のダンスが見られるお店 2000 Habesha Cultural Restaurant へ。

その国の伝統舞踊を見ながらのディナーショーとのことだったので、思いっきり外国人観光客向けのお店かと思いきや、勿論外国人も団体さんで来てはいるのだが、半数以上はエチオピア人のようで、しかも皆、とてもオシャレをして来ていてビックリ!
我々のドライバーガイドさんですら、一旦家に帰って、スーツ姿になっていたので、見違えてしまった。。。
大盛況!

この日の夜がエチオピアで過ごす最後の夜。
チャレンジ第1弾。
雑菌が多くてお腹を壊すかもと、ガイドブックにも注意が書かれていたので、途中ではほんの少ししか飲まなかったハチミツのお酒、タッジを注文。
大きな瓶から、それぞれのとっくりのような入れ物に入れてもらって容器の首の部分を指ではさんで飲むのだそう。甘いかと思いきやそれほど甘くなく、悪くない。

チャレンジ第2弾。
ずっと食べたかった生肉を使った挽肉料理のキットフォー。
手前の一番大きな赤色のものがキットフォーで、ハーブが入り、美味しい。所謂エチオピア版タルタルステーキと言ったところ。
そこから時計周りに、
アルチャ、チーズ(白いポロポロしたもの)、黄色いミンチャッツ、赤いミンチャッツ、カイヨーロ、シロ、ミントを混ぜたキャベツ、白いのはチーズだったかな、中央の卵が乗ったものはドロワット。
全ての台になり、端にクレープのように巻いてあるのがインジェラ。
端にある四角い物は、偽バナナの茎から作ったコチョーク?だったかな、も。

念願のチャレンジメニューを頼めて良かった。
勿論、お腹は壊さず美味しく頂いた。

食事を楽しみながらも、勿論ダンスを観る。
北部アクスムのシダマ族、ドルゼのウライタ族、ドゥラゲ族、など次々を教えてもらったのだが、どれがどれだかわからなくなってしまった。。。


確かこれはドゥラゲ族の結婚の様子だったと思うのだが。。。
とにかく圧巻だったのがこれ。アルシ族 Arusi (Arsi) Tribe のダンスでは、女性が頭を振るのだが、そのスピードたるや物凄い。歌舞伎の連獅子なんて目ではない。
いよいよ、翌日は帰るだけとなったのだが、エチオピア最後の夜も楽しく過ごすことが出来た。
南アへ戻る様子は最後<37>で。
エチオピアは猿人などの骨が発見されたことでも注目されている。

アルディ(アルディピテクス)
Ardipithecus ramidus
1994~95年に発見された。440万年前の猿人。
頭蓋骨の大きさなどから女性と考えられ、身長120センチ、体重は45~50キロ。メスのチンパンジーと同じ大きさ。
木登りと二足歩行を併用し、人類よりも腕や手が長く、チンパンジーよりも短く、チンパンジーより木登りは得意ではない。二足歩行はしても、走ることは出来ず、長距離を歩くことも出来ない。

この画像は wikipedia から

ルーシー(アウストラロピテクス)
Lucy Australopithecus afarensis
1974年に発見された320万年前の猿人。
身長105センチ、上のアルディ Ardi よりも小さく軽い。小さいことから女性と考えられ、親知らずが未だ生えて来ていないことから若くして死亡と推定。
アルディよりも、より地面で暮らしているが、現代の我々よりも木登りは得意。
エチオピアでは、「貴女は素晴らしい」 と言う意味の 「Dinknesh」 とも名付けられている。

この画像は
wikipedia から


暦代の王冠や、エチオピア帝国最後の皇帝であるハイレ・セラシエ皇帝の玉座なども。

エチオピア正教のもの

各民族のものなども。
エチオピアには、81とも82とも言われる民族がいるので、もっと詳しく体系的に解説があって欲しかった気もするが。
夜は、色々な民族のダンスが見られるお店 2000 Habesha Cultural Restaurant へ。

その国の伝統舞踊を見ながらのディナーショーとのことだったので、思いっきり外国人観光客向けのお店かと思いきや、勿論外国人も団体さんで来てはいるのだが、半数以上はエチオピア人のようで、しかも皆、とてもオシャレをして来ていてビックリ!
我々のドライバーガイドさんですら、一旦家に帰って、スーツ姿になっていたので、見違えてしまった。。。
大盛況!

この日の夜がエチオピアで過ごす最後の夜。
チャレンジ第1弾。
雑菌が多くてお腹を壊すかもと、ガイドブックにも注意が書かれていたので、途中ではほんの少ししか飲まなかったハチミツのお酒、タッジを注文。
大きな瓶から、それぞれのとっくりのような入れ物に入れてもらって容器の首の部分を指ではさんで飲むのだそう。甘いかと思いきやそれほど甘くなく、悪くない。

チャレンジ第2弾。
ずっと食べたかった生肉を使った挽肉料理のキットフォー。
手前の一番大きな赤色のものがキットフォーで、ハーブが入り、美味しい。所謂エチオピア版タルタルステーキと言ったところ。
そこから時計周りに、
アルチャ、チーズ(白いポロポロしたもの)、黄色いミンチャッツ、赤いミンチャッツ、カイヨーロ、シロ、ミントを混ぜたキャベツ、白いのはチーズだったかな、中央の卵が乗ったものはドロワット。
全ての台になり、端にクレープのように巻いてあるのがインジェラ。
端にある四角い物は、偽バナナの茎から作ったコチョーク?だったかな、も。

食べ進めて行くと、この容器から
インジェラが追加されていく。
インジェラが追加されていく。
念願のチャレンジメニューを頼めて良かった。
勿論、お腹は壊さず美味しく頂いた。

食事を楽しみながらも、勿論ダンスを観る。
北部アクスムのシダマ族、ドルゼのウライタ族、ドゥラゲ族、など次々を教えてもらったのだが、どれがどれだかわからなくなってしまった。。。


確かこれはドゥラゲ族の結婚の様子だったと思うのだが。。。
とにかく圧巻だったのがこれ。アルシ族 Arusi (Arsi) Tribe のダンスでは、女性が頭を振るのだが、そのスピードたるや物凄い。歌舞伎の連獅子なんて目ではない。
いよいよ、翌日は帰るだけとなったのだが、エチオピア最後の夜も楽しく過ごすことが出来た。
南アへ戻る様子は最後<37>で。
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