南アフリカの東に位置する隣国であるスワジランド王国に、イースターのお休みを利用して3泊4日で行ってみることにした。
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アフリカの地図で赤い部分。面積は17363平方キロは世界153位の大きさ。人口は2012年現在約107万人は世界152位の規模。民族は大半がスワジ人で、ズールー人などもわずかおり、白人は1%にも満たない。

南アから陸路で入ってみた。国境に近いエリアでは、動物が道を渡るかも知れないと言うことで、看板がいくつかあったが、ゾウも??!!
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看板に驚いていると、どおりで、クドゥのメスの群れが通過した後にオスが渡って行った。一般道なのだが。

スワジランド王国に入国。
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界隈の家は、南アのズールー族の家と似てはいるが、壁もセメントではなく木々だったり。

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川には牛達が。

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マンジニ Manzini と言う街は結構大きく、車も少し渋滞するぐらいに。

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スタジアムでは、サッカーか何かをやっていたようで、車がずらっと駐車して大勢の観客がスタンドを埋めていた。

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首都のムババネ Mbabane はダーバンの街よりもこじんまりしていた。

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モールもあり、南アのモールに入っているお店がほとんど。

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南ア同様、乗り合いタクシーが一般市民の足なのだが、この首都のタクシー乗り場にしても、何だか人々がギラギラしていないと言うか、南アほど怖い印象を受けない。

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南アと同じなのは、携帯電話の電波塔がヤシの樹に似せてカモフラージュされていた。

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おだやかな南アのような感じなのだが、南アでは見かけないものとして、信号があと何秒で変わるかと言う表示があった。

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もうひとつ南アも見習うべきと思うのは、乗り合いタクシーやバスの乗降場は、ちゃんとスペースが出来ていて、日や雨避けのブースがあり、乗り場の所には必ず陸橋が備えられていること。
南アの場合、最近になって、乗降の為の車線が拡幅されつつあるが、普通の車線でいきなり乗り合いタクシーが停まる為、後続車両は気を付けなければならないし、乗降場所に陸橋が設置されていることがほとんどない為、人が高速道路だろうが何処だろうが、そこを歩いて渡って行くので、非常に危ない。その様子は こちら

マンテンガ自然保護区 Mantenga Nature Reserve に到着。
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マンテンガ滝

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二本の水の流れが、川面に映って綺麗だった。

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こんな看板も。出くわすことを考えたら、車から降りられない・・・

お腹が空いたので、まずはマンテンガ自然保護区内にあるスワジ文化村でお昼を食べることに。
スワジランドのビールであるSIBEBE を。普通に美味しい。
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ハンバーガーはやや豪快な感じ。
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チキンサラダは、野菜がフレッシュだった。
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この後、スワジ文化村内を案内してもらう。その様子は<2>で。