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ムカヤ動物保護区で迎えた初めての朝。真っ暗な5時過ぎに、コーヒーやビスケットなどを各ロッジに届けてくれながらのモーニングコール。








日の出と共に、モーニングゲームドライブ(サファリ)に。

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朝一番から、シロサイの母子が登場。
子供は未だ生後5か月のオスとのこと。






サイの妊娠期間は14カ月、キリンは15カ月、クドゥは8か月、ニャラは7.5カ月、インパラは7カ月とのこと。

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若いオスのキリン

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ニャラのオス












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ミスジチドリ Three-banded Plover
Charadrius triocollaris

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イソシギ Common Sandpiper 
Actitis hypoleucos



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エジプトガン Egyptian Goose
Alopochen aegyptiaca

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アフリカトキコウ
Yellow-billed Stork
Mycteria ibis


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アフリカアオバト African Green-Pigeon
Theron calvus

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アフリカヤツガシラ African Hoopoe
Upupa africana

イメージ 12森の中を走っている時に、急にレンジャーさんが車を停め、指さした先には、この鳥が2羽!!
南アの南東の沿岸と、スワジランドからやや北にしか生息していないこの綺麗な鳥を一度で良いから見てみたいと思っていた。
慌ててカメラを構えるも、あっと言うまに森の中へ行ってしまい撮れずじまい。(画像はネットからの拝借物)
エボシドリ Knysna Turaco
Tauraco corythaix


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公園内のパトロールの人達が
やって来た。
銃をしょってはいるけれど、
自転車というのがこれまたアナログ。。。









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シロサイのメス。
そんなパトロールの人達の お蔭で、ゆっくり寝坊して 
いられるのかも?







ロッジに戻って朝食を。

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炭をおこしてパンを焼いているのが何ともほのぼの。



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朝10時からウォーキングサファリを。以前にクルーガー国立公園で、ウォーキングサファリをしたことがあるが、その時はレンジャーさんはライフル片手だったのだが、ここにはライオンやバッファローなどがいないせいか、レンジャーさんは丸腰。イメージ 19



サイの足跡などを追って行く。




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コシジロハゲワシ White-backed Vulture  Gyps africanus

ケープハゲワシ Cape Vulture  Gyps coprotheres


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少し歩くと、いたいた!

 2頭が水たまりに 
どっかりと。









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サイは目が悪く良く見えないが、匂いと音に敏感なので、絶えず風下で静かに見学。



しかし、2頭がのっそり起き出したので、我々も少し右にずれて・・・






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するといきなり、右からもう一頭が登場!!
我々も慌ててブッシュの方に後ずさり。






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左の二頭の縄張りだが、水を求めてやって来た右の一頭が近づくと、お互いに凄い鼻息のような音を立て合って・・・







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後からやって来た1頭は、2頭の背後からぐるっと周りこんで、お邪魔しま~すと言った感じで、遠慮がちに水へ。
自分の縄張りに他のサイがやって来ても、水は分かち合うサイ達。

怖がっているお客さんのカメラを片手に、レンジャーさんは、近づけるだけ近づいて、代わりに撮ってあげていた。



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シロサイの落し物。
クロサイの物よりも、黒くて柔らかい。
フンコロガシがやって来ていた。


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サイやイボイノシシが 
泥浴びをした跡。



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またまた2頭に出会えた! どちらも大人に見えるが、左が子供なのだそう。


決められた車道ではない所に行くと、次々とサイ達に出会えて、大興奮となったウォーキングサファリだった。
この後、ロッジに戻ってランチ、そして夕方のゲームドライブへ。その様子は<6>で。