海外に居て、疲れた胃に優しいのはアジア料理。特に、和食以外では韓国料理のあっさり味の麺や参鶏湯などには、ＮＹのコリアンタウンでは大変お世話になった。
しかし、南アはダーバンでは、韓国料理店がかつては一軒あったそうだがそれも閉店して、今現在は全くない。

ヨハネスブルグには２軒あるので、ヨハネスブルグに行った時しか食べられないかと思いきや、ダーバン在住の韓国人の友人が、調理師免許を持つ韓国人の知人の方に依頼してくれ、韓国料理を作ってもらうことになった。







突き出しのミバッチャン各種。
キムチ各種やコチュジャンなど薬味の他、右下は大根の甘酢漬け。





この時、同席したのは、モロッコ駐在暦のあるポーランド人女性、スリランカとシンガポール駐在暦のあるアメリカ人女性、南ア人と結婚したインド系イギリス人女性と、アフリカはトーゴとヨハネスブルグ駐在暦のある韓国人の友人、そして私の５名。
激辛ＯＫのインド系イギリス人、ある程度の辛い物もＯＫのアメリカ人、辛い物がダメなポーランド人、辛い物大好きな私と、嗜好もさまざま。








おまけに、インド系イギリス人は牛肉が食べられないので、まずはシーフードのフライ、
甘酢あんかけ。
イカや海老など。















チキンの煮込み
干ナツメ （ディーツ） やネギ、菊菜なども入っていた。
干ナツメが、ポーランド人にもうけていた。













カルビ
しっかり漬け込まれたカルビはとにかく柔らかくて美味！


























ダーバンでは、中華食材店に白菜のポギキムチが売ってはいるものの、お味はそこそこ。美味しいキムチ各種や、カルビなどを久しぶりに食べることが出来て、有難かった。