友人のお誕生日会をサプライズでやろうと、友人のひとりが計画をした。

朝10時からブランチパーティーをすべく、お店にはテーブルに花を用意してもらい、あらかじめ参加者から集めた費用でプレゼントや花束の用意も。

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総勢で21名が集まったのだが、祝ってもらう本人は近しい友人数人との単なるお茶としか聞かされておらず、折悪しくその日の朝に病院に行くことになり、

  本人 : 今、病院。ちょっと遅れるかも・・・
  幹事 : ??!! 構わないから来て~!
  本人 : やっぱり遅れるので今日は無理っぽいからまた今度。
  幹事 : そんな~! 無理してでも来て~! (めったに会えない) ○○ちゃんも来てるから! 
  本人 : え?!! なんで ○○ちゃんが居るの? 
  幹事 : とにかく来て~!

・・・と、すったもんだのやりとりの末、本人が遅れて登場。 本人にとって、サプライズのバースデーパーティ-は生まれて初めてでもう大感激だったのだが、気の毒なことに、この日の朝、いきなり顔に発疹が出て皮膚科に行っていたのだそう。すっぴんにサングラスと言う姿で皆との写真におさまることに。
結局、全員にスパークリングワインが行き渡るように何本も空け、全員のコーヒー代と食事代も、お誕生日を祝ってもらった本人がおごってくれることになった。

以前に、NYに住んでいる友人のお誕生日会をサプライズでやろうと、その本人のご主人が奥さんの友人達にこっそり連絡をとって開いたパーティに出たことがあるが、その時はご主人と普段通りの買い物のつもりで、全くの普段着姿でパーティ会場であるレストランにやって来た友人は大慌て。

歳もとりたくないが、日本とは違って、祝われる本人がケーキなどを用意して皆に配るなど、西洋式は何かと大変だなと実感。