いきなりキャンプの我々の部屋へのゾウの奇襲?もあったが (その様子は こちら)、勿論ゾウだけではなく、部屋の周りにも野鳥が非常に多い。
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クビワゴシキドリ Black-collared Barbet, Lybius torquatus

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ミドリカマハシ Green Wood Hoopoe (Red-billed Wood Hoopoe) , Phoeniculus purpureus

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サンショクヒヨドリ Dark-capped Bulbul, Pycnonotus tricolor

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フタイロヤブモズ Swamp Boubou, Laniarius bicolor

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シマオオナガテリムク Meves's Starling, Lamprotornis mevesii

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夕方のボトクールーズに出る前に、キャンプでまずはアフタヌーンティーを。

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夕方のアクティビティは、地元の人達も利用するモコロと言う船での探索。本来は、一木造りの船だが、耐用年数が悪く、自然の樹をくり抜くと、まっすぐでなくバランスも悪いことなどから、現在はグラスファイバー製を使用。


モコロは、ボートよりもぐっと視線が低くなって面白い上、音がしないので鳥達に近くまで近づくことが出来る。
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素晴らしい透明度なので、水面下の水草までもが良く見える。

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レンジャーガイドさんが別のモコロに乗り、先に動物などをチェックしつつ、別のレンジャーさんが我々のモコロを操作してくれる。

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サンショクウミワシ African Fish-Eagle, Haliaeetus vocifer

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ホオカザリヅル Wattled Crane, Bugeranus carunculatus

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レンジャーさん達が作ってくれた、睡蓮のネックレスや、葦のメダル。

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ちょっとした島に上陸して、おやつタイム。

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素晴らしい夕焼けを楽しみながらキャンプに戻った。
このモコロで、全長300キロを途中の無人島でガイドさん達と共にキャンプを張りながら14日間かけて下って行った旅行客も居たとのこと。(地元の人が真剣に漕いでも3日はかかる距離)

キャンプでの夕食。
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この日の夜は、前日に続き、ゾウさんが襲来。
夜中の2時半に部屋の後ろでゴソゴソバキバキ。またゾウさん?と思っていると、今度は我々の部屋の背後から左横にやって来た。懐中電灯などをつけると威嚇したと思われて襲われるので、電気は付けるなとレンジャーさん達に言われていたので、そーっと、窓の網戸につけてあったテントのキャンバス地の布のマジックテープをはずそうとすると、音がして、ゾウさんが振り返って威嚇の声をあげてまた怒られた! 結局この日は4回もゾウさんに怒られた・・・
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慌ててそーっと窓の覆いは閉じてじっとしていると、今度は我々の部屋の入り口方向にやって来て、画像のような格好で、周りの草木を食べ始め、この日は新月に近かったが、部屋のベッドからもゾウさんのこのようなシルエットが見えた。部屋の入口近くの椅子に座って見ていたのだが、わずか3~4メートル先に野生のゾウさんが立っている。とても貴重な体験をすることが出来たのだが、夜中の2時半~3時半までゾウさんは我々の部屋の周りの草木を食べ続けていたので、我々も寝られず・・・

翌日は、早朝のボートクルーズの後、Duma Tau Camp なる少し陸地のあるキャンプにセスナで移動。その様子は追って。