6月に、ズールー族のお料理教室があったのだが、今度は、インド料理を教えてもらうことになった。

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ズールー族のお料理を一緒に見学しに行ったインド人の友人が今回の先生。
南アのダーバンは、インド本国を除けば、世界で一番インド系の人達が多い土地柄。しかし、その彼女はインドから2年前にご主人の転勤でやって来たデリー人なので、南アのインド料理はインド料理ではない!と。
また、インド系南ア人と結婚したインド系イギリス人の友人も南アのインド料理はインド料理ではないと呼応。
そこで、デリー人の家でお料理を披露してもらうことになった。
この日は、綺麗な黄色のサリーを着てくれていた。





Bhajia / Pakora / Chilli Bites
まずは前菜としてスナックを。

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このミックス粉を水で溶く。






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なんと揚げる具材はタマネギとレタス!
レタスの炒め物は中華などでもあるが、揚げ物にするとは、皆が一同に驚いていた。

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この緑のソースが美味。ミント、コリアンダー、チリ、タマネギ、ショウガなどが入っている。


チキンカレー

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タマネギ、トマト、チリ、ニンニク、コリアンダーなどを入れて炒め、スパイス各種を投入!

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チキンを入れる。右側では引き続き揚げ物調理中。      最後にマサラを再度入れて風味付け。

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お米の炊き方が全然違う。
とても多くのお湯で洗ったお米を茹でていると言った感じで、
粘り気を出さない為に途中でお湯を捨てていた。











Carrot Halwa 人参のデザート
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濃厚なインドのバター Ghee で人参の千切りをひたすら炒める。
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インドのバター Ghee










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コンデンスミルクを入れて甘味を付ける。

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最後に砕いたアーモンドを散らして。





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前夜、すでに焼いておいてくれたロティを一緒に。
今回は、西洋人が多いので辛さは普段の半分以下とのことで、唐辛子の酢漬けをお好みで、と勧めてくれた。
鶏肉が柔らかく煮込まれていて、美味しかった。







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そしてデザート
ニュージーランド人の友人がフルーツケーキを焼いて来てくれていたので、それと共に。








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この日は、イギリス人6人、カナダ人、スウェーデン人、ポーランド人、ニュージーランド人、ドイツ人、韓国人、南ア人2人が集まった。



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ダイニングの横には、小さいながらも
ヒンズー教の神々が祀ってあった。