モナコ生まれのフランス人作家であるミシェル・ブラジー氏の個展 「リビングルームII/ミシェル・ブラジー Living room II : Michel Blazy」 があったので、行ってみた。(画像はHPより)

ホウキモロコシなる植物の種をつけた本物のほうきを植木鉢に入れて配置されている。
周囲の壁には、ビニール素材のような物が貼られ、着色後?ところどころ破られている。

スニーカーから直接生えている生きた植物。

奥の黒っぽい垂れ幕のようなものには、模様がついているのだが、なんとそれは日本のカタツムリをその生地の上に放って、カタツムリが自然とつけた足跡が模様となっている。

古いゲーム機から植物が生えていたり。
型落ちした家電製品に植物を寄生させることで、商品のライフサイクルと自然本来の時間を対比させているとのこと。

ワイングラスが壁面に埋め込まれ、実際に本物の赤ワインが注がれているので、近くに行くと赤ワインの良い匂いがプンプンした。
足元には、会期中に注がれ続けている赤ワインの空いたボトルが何本も置いてあった。

木の板にチョコレートとバニラのクリームや、コンデンスミルクなどを塗り、卵などもかけたものを、ネズミにかじらせて造形している。
衛生的に排除されてしまうネズミをあえて使うと言うのにもメッセージ性があるとのこと。
少し時間があると、地の利も良いので寄らせてもらうこのギャラリー。今回も面白い物を見せてもらった。

ホウキモロコシなる植物の種をつけた本物のほうきを植木鉢に入れて配置されている。
周囲の壁には、ビニール素材のような物が貼られ、着色後?ところどころ破られている。

スニーカーから直接生えている生きた植物。

奥の黒っぽい垂れ幕のようなものには、模様がついているのだが、なんとそれは日本のカタツムリをその生地の上に放って、カタツムリが自然とつけた足跡が模様となっている。

古いゲーム機から植物が生えていたり。
型落ちした家電製品に植物を寄生させることで、商品のライフサイクルと自然本来の時間を対比させているとのこと。

ワイングラスが壁面に埋め込まれ、実際に本物の赤ワインが注がれているので、近くに行くと赤ワインの良い匂いがプンプンした。
足元には、会期中に注がれ続けている赤ワインの空いたボトルが何本も置いてあった。

木の板にチョコレートとバニラのクリームや、コンデンスミルクなどを塗り、卵などもかけたものを、ネズミにかじらせて造形している。
衛生的に排除されてしまうネズミをあえて使うと言うのにもメッセージ性があるとのこと。
少し時間があると、地の利も良いので寄らせてもらうこのギャラリー。今回も面白い物を見せてもらった。
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