浜辺の岩場辺りを黒い足ヒレのような物が見えると、友人がエイを発見!
いつもライセンスを持った人が足ヒレにシュノーケルで、伊勢海老漁などをしていることもあって、その足ヒレかと思ったのだが、漁をする人達の潜るスポットよりもずっと浅瀬の辺り。

(南)に向かって泳いでいて、良く見ると、背中全体に白い点々が見える。

どれだけ浅瀬を泳いでいるかと言うと、こんな近さ。

両翼?をひらひらとさせて泳いでいるのだが、全然速くなく、ゆっくりこのエイを眺めながら浜辺を一緒に歩いている女性がいたぐらい。

良く良くみると、もう一匹、ずっと小さな影が見える。

お母さんの後ろを、右に左にと子供のエイが泳いでいた。


海岸沿いを泳いでいたのだが、お母さんエイが少し沖に向かって、左に方向転換。つまり、我々岸側に背を向けて沖の方に向かったので、両翼を広げた間に、細長い尻尾が見えた。

ちょうど、数日前に宿六の同僚が教えてくれていたのだが、この時期、風向きなどの影響で、黒いエイが浜近くまでやって来るが、非常に危険なので気を付けるようにと言われていた。
釣りを趣味としていて詳しい別の同僚にこれらの画像を見せて確認したところ、おそらく Spotted Eagle Ray マダラトビエイだろうとのこと。
(画像はネットから拝借)
wiki によると、マダラトビエイは順絶滅危惧種で、最大で全長5メートル、身盤幅3メートル、体重230キロ。尻尾に毒があるものの臆病だから人の脅威となることはないと書かれているが、別の記述には、時として浜まであがって来て、人が知らずに踏む可能性もあり、毒は致死量に達するとのこと。
因みに、英語名でもさまざま。Spotted Eagle Ray の他、bonnet skate, duckbill ray, leopard ray, mottled eagle ray, spotted bonnetray, spotted duckbill ray, spotted stingray, spotted whipray, white-spotted eagle rayなど。

エイの親子は、我々の前を通り過ぎて南下して行ったのだが、その先はビーチで腰の辺りまでつかってチャプチャプと大勢の人達が遊んでいた。慌てて皆、浜辺に上がっていたが、沖から泳いで浜に帰って来ようとしている白人男性が一人いて、エイには気付いていない様子。ちょうど鉢合わせしてしまいそうな場所だった為、浜辺の人達が声をあげたりジェスチャーでその男性に合図を。(左の➡が浜に向かって帰って来ようとしている男性、右の➡がエイ親子)



男性もなんとかエイをやり過ごすことが出来、沖の方を振り返ってエイを見送っていた。
レスキューの人も、慌てて車にサーフボードとジェットスキーを乗せて浜辺にかけつけていたが、特に出動する必要もなく、やれやれ。
ただ見物していた我々としては、水族館でしか見たことながいエイを、初めて野生で見ることが出来て、大興奮だった。
いつもライセンスを持った人が足ヒレにシュノーケルで、伊勢海老漁などをしていることもあって、その足ヒレかと思ったのだが、漁をする人達の潜るスポットよりもずっと浅瀬の辺り。

(南)に向かって泳いでいて、良く見ると、背中全体に白い点々が見える。

どれだけ浅瀬を泳いでいるかと言うと、こんな近さ。

両翼?をひらひらとさせて泳いでいるのだが、全然速くなく、ゆっくりこのエイを眺めながら浜辺を一緒に歩いている女性がいたぐらい。

良く良くみると、もう一匹、ずっと小さな影が見える。

お母さんの後ろを、右に左にと子供のエイが泳いでいた。


海岸沿いを泳いでいたのだが、お母さんエイが少し沖に向かって、左に方向転換。つまり、我々岸側に背を向けて沖の方に向かったので、両翼を広げた間に、細長い尻尾が見えた。

ちょうど、数日前に宿六の同僚が教えてくれていたのだが、この時期、風向きなどの影響で、黒いエイが浜近くまでやって来るが、非常に危険なので気を付けるようにと言われていた。
釣りを趣味としていて詳しい別の同僚にこれらの画像を見せて確認したところ、おそらく Spotted Eagle Ray マダラトビエイだろうとのこと。
(画像はネットから拝借)
wiki によると、マダラトビエイは順絶滅危惧種で、最大で全長5メートル、身盤幅3メートル、体重230キロ。尻尾に毒があるものの臆病だから人の脅威となることはないと書かれているが、別の記述には、時として浜まであがって来て、人が知らずに踏む可能性もあり、毒は致死量に達するとのこと。
因みに、英語名でもさまざま。Spotted Eagle Ray の他、bonnet skate, duckbill ray, leopard ray, mottled eagle ray, spotted bonnetray, spotted duckbill ray, spotted stingray, spotted whipray, white-spotted eagle rayなど。

エイの親子は、我々の前を通り過ぎて南下して行ったのだが、その先はビーチで腰の辺りまでつかってチャプチャプと大勢の人達が遊んでいた。慌てて皆、浜辺に上がっていたが、沖から泳いで浜に帰って来ようとしている白人男性が一人いて、エイには気付いていない様子。ちょうど鉢合わせしてしまいそうな場所だった為、浜辺の人達が声をあげたりジェスチャーでその男性に合図を。(左の➡が浜に向かって帰って来ようとしている男性、右の➡がエイ親子)


エイの後方を必死に泳いでいる男性。

男性もなんとかエイをやり過ごすことが出来、沖の方を振り返ってエイを見送っていた。
レスキューの人も、慌てて車にサーフボードとジェットスキーを乗せて浜辺にかけつけていたが、特に出動する必要もなく、やれやれ。
ただ見物していた我々としては、水族館でしか見たことながいエイを、初めて野生で見ることが出来て、大興奮だった。
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