ガーナの古都クマシに到着。
クマシは、アシャンティ族のアシャンティ王国があった時の首都。かつては勇猛な戦士として戦い、捕虜にした他の部族を奴隷とし、西洋諸国に売るなどしていた。
そして今は時代が変わり、中国がやって来ていて、道路建設などを行っていて、あちこちにいきなり中華料理店が出来ていた!!

イメージ 33イメージ 34














イメージ 1
12月23日だったこともあり、クリスマス用品を数多く売っている。


イメージ 2


















まずは ASAFO MARKET へ。
イメージ 4
魚の干物は必須。

イメージ 3











イメージ 5







手前の赤いものは食用のハイビスカス。

イメージ 6

この西アフリカ旅行で総じてあまり見かけなかったが、ここでは豚足があった。



この石のようなものは、単なる岩のかけらに見えるのだが、妊娠中の女性に良いとされている。
何処の国かは忘れたが、確か、他のアフリカ諸国のマーケットでも見た。


イメージ 7



アシャンティ族の人達は、イスラム教徒も居るが、アニミズムが多数。
お葬式は、ご遺体をお薬で腐敗しないよう施し、棺の上部にはめられたガラス越しに見えるようにして約一週間そのままにして、歌ったり踊ったりして死者を悼むのだそう。





西アフリカ最大のマーケットである Kejetia 中央市場 へ。
約11000件ものお店があり、その4倍の人達がそこに従事していると言われている。この視界に入るトタン屋根、ずっと遠くに見えるビルまでが奥行、左右端は画像から切れているが、全てすべて全部マーケット。
イメージ 8


イメージ 9

碁盤の目のように縦横に道があるのだが、こんなにお店の数があっては、競合してお店も大変じゃないかな?と思うぐらい・・・

イメージ 10














イメージ 11



















イメージ 12





あまりに皆の格好も食べ物もカラフルなので、最初は気が付かなかったが、紫の上着を着たおばさんは何をかぶって?髪の毛に付けて?いるんだか???






イメージ 13
子供達も良くお手伝いをしている。
油屋さんでは、ろうとを片手に女の子が 
お客さんと交渉中だった。



イメージ 14









鶏売りのお姉さんは、なかなか売れないのか
ちょっとお疲れ気味・・・

それにしても、皆さん、頭の上に上手に荷物を載せて運んでいる。


イメージ 15











イメージ 16
通路を大きな白い高まりがゆらゆら揺れながら動いていく。
これも頭の上に乗せて歩いているもよう。。。凄い!


イメージ 35
動物の足だけだったり、
魚の干物だったり、、、
干物、落ちないのかなぁ。。。


イメージ 17








やはりこのジュースを運んでいるお姉さんが秀逸。
6本×4列×5段=120本 
一本に250ccぐらいのジュースだとして、、、
250cc×120本=30リットル、、、
つまり30キロぐらい???


イメージ 18


干した小魚など。




イメージ 19
















イメージ 20



白いのは茄子、赤いのは唐辛子。
農村から売りに来ている。


イメージ 21












建物の2階にもお店はある。中古の物というか、廃材などをかき集めて?のリサイクル店。



イメージ 22





イメージ 23













生きた鶏も頭の上でバタバタ・・・

買い物客も両手の七面鳥がバタバタ・・・


広い通りを少し歩いてみた。行ったのは夕方だったのだが、この活気。



イメージ 24





勿論、場外市場もこの混雑。
クリスマス前と言うことも手伝っている。








ホテルにチェックインして、もらって来たカカオをレストランで頂くことに。
イメージ 25
イメージ 26













外側を向いてこんな感じに出して来てくれた。しかし、食べ方が全くわからないので、運んで来てくれたお姉さんにどうやって食べるか見せてと一粒食べてもらった。
外側の半透明部分だけを食べて、後の中のナッツ部分は苦いので食べないとのこと。

イメージ 27



外側の半透明部分は、まるでライチか何かのように甘酸っぱくて美味しい。
中の種は硬くないので、ナイフで切れる。
食べてみると確かに苦いが、カカオ94%などの超超ビターなチョコレートを食べている感じ。





夕食はビュッフェ。イメージ 28





イメージ 29







イメージ 30




イメージ 31






イメージ 32






このデザートのプリンが濃厚で美味しかった。



翌日は、アシャンティ族の歴史をたどるべく、もりだくさんに観光を。
その様子は<15>で。