プロムナードを朝歩いていると、海にはイルカが居たり、その季節にはクジラがジャンプしていたり、岸にはコウノトリ等が居たり、と飽きないのだが、この日は初めてこの子に出会った。

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Congo Golden Mole と言う種類かと思われるのだが、モグラ君。
うっかり迷子になってしまっているようで、ブロックが敷かれているプロムナードとその縁石の辺りを右往左往。縁石に落ちている葉っぱの下を一生懸命掘ろうとしても掘れずに、またあたふたと行ったり来たり。
初めてモグラなるものを見る私としては、最初ネズミと思ったのだが、いやモグラ?と宿六と眺めていたところ、顔見知りの南ア人が通りかかったので、これこれ!と言ったが、我々ほどの感動も興奮ぶりもなく、迷ってるようねぇと。また、別の南ア人にこの画像を見せたところ、うちの猫がたまに捕まえてくる種類ね、と。
やはり、南ア人はワイルドライフに常日頃から親しんでいるなと改めて実感。。。