この日は、ガーナの首都アクラから、国境を越えてトーゴのロメまでの210キロを移動する。

アクラにある大統領官邸 Flagstaff House
2008年に建てられたが、もともとは英国領黄金海岸の政府として、前日に遠目で見た オス城 にあった。
一路、トーゴの国境を目指して国道を走るのだが、あっという間にローカルな風景となる。

青空散髪屋さん


トマト、マンゴー、タマネギなどと共に売られている中央の小さい紫色の物は、レジンと言って、樹の果実で甘い。品種改良をしてもっと大きくした物もあるとのこと。

ブルキナファソに源流を持つボルタ川。

川魚屋さんが何軒も出ていて、次々とお客さんが買って行っていた。主に売っているのはティラピア。

料金所や、チェックポイントがあるので、渋滞してしまう。勿論すかさず売り子さん達が色々な物を売りにくる。


渋滞の列に並んでいると、荷物満載の乗り合いタクシーにも売り子さん達がうわーっと寄って来る。
お巡りさんがトランクを開けさせていた。

この渋滞で10分足止め。売り子さんが行ったり来たり。

ならばと、我々もアサリを買ってみた。ひと串に何個ついているんだろう。これだけあって、1セリ=約27円。燻製になっていて、ビールが欲しくなるようなお味。



バオバブの葉はソースに、実はジュースに、樹皮はロープに、根は薬に使えるとのこと。実のジュースはマダガスカルで飲んだが、まるでプルーンのようなお味だった。
ケタ・ラグーン保護区 Keta Lagoon Protected Area には水鳥などがたくさん。



塩田も。

ガーナとトーゴの国境に到着。青い●が国境。

ガーナのビザは予めネットで申請していて数日後にビザを南アのガーナ大使館のあるプレトリアで取得したのだが、トーゴは国境のその場で申請すればビザをもらえた。
だが、ガーナとトーゴの緩衝地帯でドイツ人のティーンエージャーとおぼしきバックパッカーの人達がトラブっている。一人の男の子が英語が出来るようだが、どうやらガーナからトーゴに行き、トーゴからまたガーナに戻ろうとしてトーゴをすでに出国したのだが、ガーナのビザは一度きりのものしか持っておらず、再入国できず。そこを何とか!みたいな感じだが撃沈し、再びトーゴのビザを買い直してトーゴに入国して行った。

かく言う我々もドライバーや車の手続きに手間取り、結局1時間半国境で待つはめになったので、一旦トーゴに徒歩で入ってそこでお昼を食べることに。

山羊のシチューだったかな。


ほうれん草と炒り卵の炒め物風

食後は、再び徒歩でトーゴからトーゴとガーナとの緩衝地帯に戻って、車に乗り込んでトーゴに入国。その様子は<20>で。

アクラにある大統領官邸 Flagstaff House
2008年に建てられたが、もともとは英国領黄金海岸の政府として、前日に遠目で見た オス城 にあった。
一路、トーゴの国境を目指して国道を走るのだが、あっという間にローカルな風景となる。

青空散髪屋さん

陶器造りの村であるアマナ村には、大きな窯などもあった。

トマト、マンゴー、タマネギなどと共に売られている中央の小さい紫色の物は、レジンと言って、樹の果実で甘い。品種改良をしてもっと大きくした物もあるとのこと。

ブルキナファソに源流を持つボルタ川。

川魚屋さんが何軒も出ていて、次々とお客さんが買って行っていた。主に売っているのはティラピア。

料金所や、チェックポイントがあるので、渋滞してしまう。勿論すかさず売り子さん達が色々な物を売りにくる。


渋滞の列に並んでいると、荷物満載の乗り合いタクシーにも売り子さん達がうわーっと寄って来る。
お巡りさんがトランクを開けさせていた。

この渋滞で10分足止め。売り子さんが行ったり来たり。

ならばと、我々もアサリを買ってみた。ひと串に何個ついているんだろう。これだけあって、1セリ=約27円。燻製になっていて、ビールが欲しくなるようなお味。

この辺りの家の壁はピンク色が多い。農業で働いて自由を、と言う意味のシンボルとのこと。

少し行くと、バオバブが多く生えているエリアに。ちょうど実がなっていた。枝先に楕円形で垂れているのが実。

バオバブの葉はソースに、実はジュースに、樹皮はロープに、根は薬に使えるとのこと。実のジュースはマダガスカルで飲んだが、まるでプルーンのようなお味だった。
ケタ・ラグーン保護区 Keta Lagoon Protected Area には水鳥などがたくさん。



塩田も。

ガーナとトーゴの国境に到着。青い●が国境。

だが、ガーナとトーゴの緩衝地帯でドイツ人のティーンエージャーとおぼしきバックパッカーの人達がトラブっている。一人の男の子が英語が出来るようだが、どうやらガーナからトーゴに行き、トーゴからまたガーナに戻ろうとしてトーゴをすでに出国したのだが、ガーナのビザは一度きりのものしか持っておらず、再入国できず。そこを何とか!みたいな感じだが撃沈し、再びトーゴのビザを買い直してトーゴに入国して行った。

かく言う我々もドライバーや車の手続きに手間取り、結局1時間半国境で待つはめになったので、一旦トーゴに徒歩で入ってそこでお昼を食べることに。

山羊のシチューだったかな。

御飯にお魚とソースがかけてある。2つの味が楽しめて美味しい。

ほうれん草と炒り卵の炒め物風

Banki と言う御飯がわりに食べるもの。トウモロコシの粉を発酵させて作ったもので、とても柔らかいが少し酸味を感じる。
食後は、再び徒歩でトーゴからトーゴとガーナとの緩衝地帯に戻って、車に乗り込んでトーゴに入国。その様子は<20>で。
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