街道沿いでお昼を取ることに。イメージ 1


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銀色のお鍋の中に色々と調理されたものが入っており、それを見せてもらって選ぶ。
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鶏さんが物凄い筋肉質! ソースが美味。魚はサバで、美味しい。
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左の白い物は、今まで良く食べていたフフではなく、地元ではアクメと呼ばれるもので、トウモロコシの粉で出来ていて、発酵させてあるので少し酸味があるが、トウモロコシの味がしていける。右のはほうれん草の煮物。これも美味しい。・・・と思っていたのだが、、、

今までコートジボワール、ガーナと旅行して来て見なかったバイクをトーゴに入って急に見るようになった。聞けば、トーゴとベナンはバイクが非常に多いのだそう。
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排気ガスを懸念してか、マスクを道端で売っている人も。

洋服や鬘なども売っているのだが、面白いなと思うのは、それらのマネキンが全部白人と言うこと。
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因みに、これらの鬘は、1万~10万セーファーフラン。(約2000円~1万円!)


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以下の画像を心地よく思われない方もおられると思いますので、閲覧はご注意ください。
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この後、ブードゥー教の呪術師達が使うフェティッシュマーケットに向かった。

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外の壁にもヘビやら動物の絵が描かれているが・・・

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南アにもサンゴマと言う呪術師?祈祷師?が居て、彼ら御用達のマーケットがあり、ダーバンにあるマーケットは南アで最大のものなのだが、観光客が観ることは出来ても、一切写真に撮ることは禁止されているのだが、ここは写真代さえ払えばいくらでも写真OKとのこと。ブードゥー教の信者のみならず、イスラム教徒もキリスト教徒も土着信仰 (アニミズム) も信じている人が多く、ここに買いに来るのだそう。
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ネズミ、ツバメ、猿などは森の霊と考えられている。
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カメレオンは浄化や吉兆の印、コウモリはバイアグラ、山羊の皮は太鼓に使われ、亀は喘息に、犬には呪術師が願掛けをするのだそう。

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ハンターによって持ち込まれた生き物達を干物?にする作業を奥で行っていた。

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その呪術師が居る所に案内された。黒いひらべったい石はお金を意味し、パワーストーンなのだそう。
黒檀の小枝に紐を結び付けたものは旅の安全だったかな?水を3滴かけられて、我々の無事な旅行を祈願してくれたようだった。学生は、枕の下に敷くと勉強が出来ると言われているのだそう。

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国立博物館へ。イメージ 22
議会の建物の一部が博物館となっている。

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あいにく、内部は撮影禁止なので、博物館のホームページから画像を拝借。
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キュレーターさんが、とても丁寧にひとつひとつ説明してくれた。
第二次世界大戦で、敗戦国のドイツが持っていた領土の西半分を英国に取られてしまい、トーゴはとても細長い形の国になってしまったという歴史や、奴隷文化などについても。ただ、陳列されているものが時代順ではなかったり、というか、そもそも陳列物の時代考証がなされていない。昨今発掘されたものとして展示してあっても、どの時代かがわからないなど、ちょっと残念な部分もあったが。

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トーゴの女性もなかなかオシャレで、伝統的な色使いの服を着ている人が非常に多い中、この女性が颯爽と歩いていた。と、周りの男性を見ると、ずーっと彼女に視線を送り続けていた。

ホテルに戻って、夕飯を。
しかし、しかし、この時には、宿六のお腹は超特急状態。後で聞くと、我々のガイドさんも同様で、どうやら上記のお昼に食べたアクメの仕業かなと。

私はいたって元気だったので (卑しくないので、宿六ほどたくさん食べなかったので)、前夜食べて満足だった伊勢海老を今度はグリルでお願いした。
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前日はクリーム味だったのだが、これはシンプルに焼いて、上に野菜が乗っているだけなので、尚さら美味!!

イメージ 30シンプルなこのポテトも美味しく、辛いソースをアクセントに、私だけ美味しい食事に舌鼓!

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あくまでも私の印象だが、コートジボワールやガーナよりも、トーゴは男性が凄くオシャレな気がする。と言うわけで、ファッショニスタ@トーゴを次の<23>で。