この日は、トーゴのロメから360キロ離れたソコデまで移動する。

イメージ 1ロメのホテルで朝食を。ここのクロワッサンとチョコレートクロワッサンが美味しかった。やはりパンはフランスの植民地に限る。
ジュースは当たり前にこのように出される。コースターはコップの下に敷く物と思っていたのだが、西アフリカではハエ避けにこのように蓋に使うこと多々。
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360キロを移動するにあたり、以下は目にしたものを。

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道端では色々な商売をしているのだが、洋服などを売っている所は、ディスプレイには道路沿いの木々をも使って。

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あまりに驚いてしばし凝視していた為、写真を撮る頃には後ろ半分が欠けてしまったのだが、2台のバイクで丸太を運んでいた。
曲がる時はさぞや大変かなと。





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道沿いで売っているパンもバゲット類。




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こちらは牛乳屋さん。
保冷ケースに入れて、自転車で売りに行く。




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海岸沿いにはオバマビーチなるものもあったのだが
ここはお店の屋号がオバマ。
アメリカ人云々は関係なく、黒人が大統領に選ばれたことが、はるか遠いトーゴでも嬉しかったとのこと。
トランプ海岸やショップにトランプとつくことはなさそう。

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かと思うと、アジア人の看板が!!
中国企業が何か共同で行っていることの宣伝の 
ようなのだが、恐るべし中国パワー!



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道沿いでは、キャッサバをピースにカットして 
それをドライにすべく乾している。







ちょっと車で走るだけでも、その地域の宗教が変わる。
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スエビ村のバルワズジャン教会







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トーゴの場合、南は西洋列強が入植した影響からキリスト教徒が多く、中部はモスリムが多く、北部はアニミストが多い。
一方ベナンは、もう少しそれぞれが交わっているが、南はやはりキリスト教徒が多いとのこと。



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何人か、このような格好の女性を見かけた。
ニジェールからやって来た漢方薬売り。
ナイジェリア、ブルキナファソ、マリなど何処にでも行って行商するのだそうで、このような乳飲み子をかかえてでも3~4か月は行商の旅に出る。
徒歩だったり乗り合いの車に乗ったりして、町から町へと移動している。彼女達のご主人はその間、牛の放牧に出ているのだそう。
そんな長い期間の旅の荷物と商売道具がこれだけ?と非常に驚いた。


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アタクパメ村郊外にある聖なるバオバブ。
豊作を祈ったり、無事に収穫があるとお礼をしたりと、地域の農民達に密接にかかわっている。
この辺りの農家は、ソルガム、キャッサバ、トウモロコシ、綿などを栽培している。




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道路は一応アスファルトが敷かれているのだが、要所要所に料金所があって、車種によって道路料金が異なる。(1セーファーフラン=約0.2円)


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過積載の罰金はないのだろうかと思うぐらいの車が多い。
町に買い出しに行った人達が、乗り合いの車に買い物を乗せて帰って行くのだが、上には何匹もの山羊さんが!





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勿論、こんな過積載は当たり前で、しかも皆さん非常にスピードを上げて走っているので、事故も多いもよう。
こんな車があちこちに。




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そして、男性はもとよりカラフルな服装の女性達が良く働いている。

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検問など混み合う場所では、うわ~っと物売りの人達が車に駆けよって来る!
トーゴは、ガーナとは異なり、警察の検問は少なく、主要な所にしか検問はないが、国境沿いでは私服警官が警戒しているとのこと。


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このおばちゃんは、とてもオジャレかなと。
ビーサンも紫。




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若い女性は、エクステをしているなど、
なかなかこれまたオシャレ。


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この日一番目を奪われたのは、この女性達。
中央のドスコイ女性の迫力はなかなかなものだが、ちゃんとサンダルも洋服と色のコーディネートをしている。
ドスコイさんの左の影に隠れてしまっている女性も、ドレスのピンクを意識して、頭のスカーフもサンダルもピンク。
ドスコイさんの右の女性は、とにかくこの頭に注目かな。











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途中でお昼を食べることに。


道沿いにあるこのお店。
ええっ?ここですか? と言うたたずまいだが・・・








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左上の緑のソース。これはオクラのソースで、ねばねば~っと糸を引くのだが、これが秀逸。
黄色いスープは、辛さは控えめだが香り高いスパイスでアクセントがつけられている。








イメージ 27焼きサバにピーナッツソースがかかったもの。予想外なコラボなのだが、これがまた美味しい。

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宿六のお腹の具合を心配して、ガイドさんがバナナを買って来てくれた。
が、宿六はすっかり復活。


ソコデの町に到着し、そこで地元の信仰の儀式であるテュボールと言われる炎の儀式を見学。その様子は<25>で。