色々な生活情報やオシャレなどに興味のあるグループで、以前にはお化粧講習会があったのだが (その様子は こちら)、今回はインテリアコーディネートの講習会が開催されたので行ってみた。
メンバーの1人が、懇意にしている家具屋さんの Weylandts に話をつけてくれ、そこの担当者が無料で1時間ほど講習してくれた。
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高級家具で有名なお店の為、受講者の椅子もそれぞれが売りものだがお高いものばかり。30名ほどが参加したのだが、誰の座った椅子が高いかなど、まるで椅子取りゲームのようだった。 

大きなソファにどのクッションが合うか。
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左は色々なデザインのクッションが乗り統一感がないので、右のようにと。

テーブルの上に何を置くか?
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画像のクドゥのスケルトンは、壁にかけるなどの方が良い。
プラントを置くか、ストゥールを置くか。一番驚いたのは、ストゥールがまさに西アフリカ旅行で見て来たアシャンティ族のもののレプリカだった!

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画像のように低めに置くのがベスト。さすが、そこでクドウのスケルトンや、牛の角がインテリアとして出て来るのは、やはり南アの家具屋さんだからかなと。

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モノトーンだが、吊ってあるライトは貝殻で出来ている。

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木調となっていて、アフリカ色が濃厚なコーディネート。

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グレーを主流としたモノトーンにオレンジ色を追加したパターン。

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二階はもっとカジュアル路線の展示となっていた。

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とても大きくて円弧を描いたようなソファ。このような大きなソファを置けるリビングの家に住みたいねと友人とため息をついていた。

壁紙はなんにでも合わせやすいと言う観点からグレイを。また、最近では中国製家具もあり、中国製と言うだけで毛嫌いをする人も多いが、中国製=粗悪品と言う時代は終わり、検品をしっかりしているので、ここにある中国製は満足の行くものと。
とにかくコーディネートのコツは、ミニマリズム。ついついあれもこれもと足したいところを、ぐっとこらえて最低限にするようにして、フォーカスポイントを決めるように。