水上集落のガンビエを見学した後、コトヌー市街でお昼ご飯を。

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パブっぽいお店があったのだが、そこでは食べ物にあまり選択肢がなかった為、隣の青空屋台で売っている焼き鳥類も買って持ち込み、そこでビールを飲みながらいただくことに。

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揚げて焼いているものは、タレに漬けて焼いているものや、また鶏の部位によっても違うので、色々と楽しめて良かった。
食べやすいように切ってもらったが、いずれも豪快に骨付き。

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パブで出している煮込み料理も一緒に注文。






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その前を子供達が行進して行った。先頭の子供は仮面を付けていて、クリスマスから数えての数日後?大晦日?(記憶が曖昧)の行事とのこと。






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「奴隷の道」 と言われる道を通ってウィダ Ouidah の海岸へ。







奴隷達が繋がれて歩いた道。小舟に乗せられ、沖の大型船に乗せ換えられて、北中南米へと売られて行った道で、今は左右に何体ものブードゥー教の像がある。
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ガーナやトーゴなどでは、奴隷達は、Door of No Return と言われる建物の扉を越えて船に乗せられていたが、ここでは Gate of No Return の門が95年にモニュメントとして建てられた。

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門には、当時を連想させられるレリーフが両側にある。






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今はないが、病気になってしまい、船に乗せられない物達を収容する建物もあった。

今は、ブードゥー教の神様が、
奴隷が連れて行かれたはるか彼方の海を見守っている。


パイソン(ニシキヘビ)のお寺へ。
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ブードゥー教では、蛇もお参り対象のひとつ。









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生贄をする祠?やご神木があった。

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イメージ 20円形の建物の中には、ガラスの容器などに入っておらず、あっちにもこっちにも普通に足元にパイソンがうじゃうじゃと。

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一匹を首に巻かせてもらったが。。。









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ウィダ歴史博物館へ。




ここも総督宅だったものを博物館に改装しており、写真厳禁のはずだったが、博物館ガイドさんが良いよとのこと。







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奴隷をつないでいた道具など。


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奴隷の道を行く様子。


難破船などから出て来た当時の流通品。



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この後、ブードゥー教の拠点となっているウィダの聖なる森へ。その様子は<33>で。