気に入っているミッドランドミアンダー Midlands Meander やサウスコースト South Coast に良くドライブに行くが、その少し奥にある町で一泊してゆっくりしてみることにした。

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上記地図の海岸線から少し内陸に入った辺りは、マカデミアナッツの農園がたくさん。ちょうど花や実を付けていた。

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一面にトウモロコシ畑が続く。
たわわに実っていて、そろそろ収穫かな?












コックスタッド Kokstad の町に到着。
ケープタウンから入植して来た Griqua ( Korana Koranna と誤って言われている) と言うアパルトヘイト時代にはカラードに属した人達により造られた町。
コックスタッドの意味は、Griqua人の首長の Adam Kok III がここに1863年に町を制定し、Stad とはオランダ語やアフリカーンズ語で町を意味する。
ドラケンスバーグ山脈の南側の標高1302メートルにあり、酪農が中心。

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市庁舎は昔ながらのヴィクトリアン時代の建築。








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教会なども大通りにあったが、町の中心はもうすっかり黒人の町と化していて、週末だと言うのに、夕方5時にはお店も閉まってひっそりだったことに驚いた。






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郊外を少しドライブすると、色々と野鳥達に出会えた。




アカエリホウオウ
Red-collared Widowbird
Euplectes ardens







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コクホウジャク Long-tailed Widowbird  Euplectes progne
こちらは一回り大きく尻尾も長い。
右は未だ幼鳥のオス。色も尾の長さも全然違う。


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テンニンチョウ
Pin-tailed Whydah
Vidua macroura

右は、とまろうとスピードを落としている様子。









イメージ 11シロハラチャムクドリ Pied Starling
Lamprotornis bicolor

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  アカクロノスリ Jackal Buzzard
Buteo rufofuscus


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アカオイワビタキ Familiar Chat
Cercomela familiaris





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カタジロオナガモズ Common Fiscal  Lanius collaris





オナガカエデチョウ Common Waxbill
Estrilda astrild







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道端には、コスモスが綺麗に咲いていた。


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郊外にある宿にチェックイン








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オーナーさんのワンちゃんが、付いておいで、案内してあげるよ、と言った感じで、我々の前を振り返りつつ先導してくれた。

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部屋のデッキからの眺め


イメージ 21アフリカコビトウ Reed Cormorant
Microcarbo africanus
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エジプトガン Egyptian Goose  Alopochen aegyptiaca


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ツバメが池の水面にタッチ&ゴーを
何度も繰り返していた。









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ノドジロツバメ White-throated Swallow 
Hirundo albigularis


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ズアカコシアカツバメ  Greater Striped Swallow 
Cecropis cucullata



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ノビタキのメス African Stonechat
Saxicola torquatus


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ウロコカワラバト Speckled Pigeon 
Columba guinea



部屋には電気はあるがテレビもなく、他の部屋の人ものんびりデッキに出て本を読むなど、思い思いに過ごしていて、のんびりさせてもらった。