サウスコーストをドライブしていると、地元の人達のエリアでは、何カ所もテントが広げられていた。

庶民の黒人の人達が結婚式やお葬式を行うのは、教会だったりもするが、通常は飲食も出来るよう、家の庭なり大きな空き地にテントを広げて行うことが多い。

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テントに入りきれない人達が日差しを避けるべく傘などもさしつつ神妙な面持ちなので、どうやらお葬式のよう。






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日本のように友引だとかそのような暦があるわけではないが、人が大勢集まれるようにと通常は亡くなってから告知の日数を経て、2~3週間後などの週末に行われることが多く、ご遺体は専用の冷蔵庫にそれまで保管されている。



日本と違って、お葬式にもカラフルな格好でも問題ないのだそう。


・・・と少し行くと、今度は結婚式。
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新郎新婦などが未だ来ていないのか、列席者も未だ待っている状態のよう。










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既婚者はこのような帽子を被る。
昔は、結婚すると赤い糸を髪に編み込んでいたのだが、
昨今は離婚も多く、赤い帽子を被るようになった。
この黄色はそのオシャレ版?



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若い女性達は、ビーズで作られたヘアバンドなどで
色々と着飾っていた。