数十年に一度しか咲かない花が咲いているよと教えてもらったので、観に行った。

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マウントエッジコムエステートの中の数カ所に咲いていた。
アガベアテナータ。



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竜舌蘭(アガヴェ、アガベ)の一種。一生に一度だけ咲き、咲き終えた後は一生を終える。花が咲くまでに10年から数十年かかるとのこと。
因みに、100年に一度しか花を咲かせないのは、高くまっすぐ伸びて花をつけるアガべグイエンゴーラ。
アガベには、テキーラの原料となったり、サイザル麻の原料となるものなど、さまざまな種類があるもよう。

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結構背が高く、見下ろされてしまった。
右の画像でわかるように、ブランコの上の鉄棒よりも高いぐらいの背となっていた。


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根本の方から順次咲いていっている。




同じマウントエッジコムエステートの中の他の場所で見かけた2つは、もう花期を終えている感じだった。

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・・・と、なんと、ハゲトキを発見!
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ハゲトキ Southern Bald Ibis,
Geronticus calvus 


何羽か群になって、芝生にいる虫などをついばんでいるようだった。
この地区にはいるが、限られていてレアなこの種類。
ミッドランドミアンダーで2度見たことがあったのだが、まさか近所にいたとは!





希少価値の花に鳥にと、同時に楽しむことが出来てラッキーな一日だった。