十勝川温泉を後にして、池田町へ。

池田町
北海道の池田町と言うとワイン。
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大きなワイン城と言われる建物も。
正式には、池田町ブドウ・ブドウ酒研究所なのだそう。

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釧路湿原

まず、湿原に向かう途中に、特別天然記念物のタンチョウヅルのつがいが!
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不勉強にも、タンチョウは冬に渡って来るものと思っていたのだが、日本に居るタンチョウ1500羽は渡らず、夏場は北海道東部に分散して、直径1.5~2メートルの営巣をして卵を産み、3年で大人になる。キタキツネや猛禽類が天敵。明治時代に絶滅したと思われていたタンチョウの生存が大正13年(1924年)に確認され、以降、冬季に給餌活動が行われ、道内のタンチョウのほとんどが鶴居村や釧路市周辺にやって来るのだそう。一方、アムール川に生息している2000羽は中国や朝鮮半島に渡りをする。

釧路市湿原展望台
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湿原の向こう側には釧路市街があり、いかに近くに隣接しているかがわかる。

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28788ヘクタールの釧路湿原国立公園はとにかく広い。

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国内最大の淡水魚であるイトウ。環境省のレッドリストで絶滅危惧種に指定されている希少種。

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2.5キロほどの遊歩道があったので行ってみた。

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キツリフネ

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ミゾソバ

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ホザキシモツケ

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クルマユリ

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チシマアザミ

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ドクゼリ 色々なチョウ達も。

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遊歩道の途中にある展望台からの眺め

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ウグイスも多く鳴いていたのだが、これらはセンダイムシクイかな?


オンネトー

阿寒国立公園内に位置する。雌阿寒岳の噴火により西麓の螺湾川の流れが止められてできた堰止湖で、湖水は酸性で魚類は棲めない。アイヌ語で、「年老いた沼」 あるいは 「大きな沼」 と言う意味。
オコタンペ湖、東雲湖とともに北海道三大秘湖の一つ。(オコタンペ湖の様子は こちら
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左が雌阿寒岳、右が阿寒富士

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この後は、阿寒湖、摩周湖、神の子池、川湯温泉へ。その様子は<14>で。