アムシュランガのオイスターボックスホテルに、「the 6th Classic Safari Challenge 2017」 なるサファリラリーの参加者やサポートカーが逗留していた。

イメージ 1

イメージ 2

10月9日~11月5日までの期間に、南ア、ナミビア、ボツワナ、ジンバブエを廻るもので、南アのケープタウンをスタート。GPSなどによるナビは使わない。
おまけとしてオカバンゴデルタでセスナに乗ってゲームドライブ、南アでも有名な私設動物保護区ピンダでのゲームドライブなどもついている。そしてそれぞれの宿泊地もこのオイスターボックスホテルを始め、良いホテルづくめ。

エントリーの車を見てみると、古くて1929年のベントレー、新しくて1976年のフェラーリ、1977年のポルシェ。参加者の国籍はイギリス人が一番多く、スイス、ドイツ、イタリア、オランダ、オーストラリア、チェコ、フランス、ルクセンブルグ、ベルギー、ポルトガル、アメリカなど。ヨーロッパ勢がやはりダントツに多く、6週間前にはケープタウンに参加の車を自費で運んで来なければならない。

イメージ 3
サポートカーも色々と居て、結構な大所帯。
イメージ 4

そう言えば、一昨年も何台ものクラシックカーがホテルから出発していたが、それは、「The 8th International Vintage Bentley Tour of South Africa」 と言うもので、1930年よりも前に造られたベントレーばかりのツアーだった。(その様子は こちら

オカバンゴでセスナに乗ってロッジに泊まるだけでも、我々にとっては清水の舞台から飛び降りるぐらい破格なお値段だったのだが、それがおまけのアクティビティーとなっているこのラリーの参加費は一体おいくらなのか?
小市民の私とは違って、こんなクラシックカーで1ヵ月も楽しむ人達にとっては、そんなことは全く気にしないのだろうが・・・