イメージ 1カマンジャブのホテルで朝食を。


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ナミビアには13もの部族が居るが、アフリカでも最も古い生活様式を続けているのがヒンバ族の村へ。

イメージ 3まるで青空寺子屋のような学校。
中央の女性はボーア人(オランダやドイツから入植して来た白人)と結婚したヒンバ族の女性で、西洋式な服装をしており、彼女のハーフの子供も二人生徒となっている。
一番大きな子供で10歳ぐらいだが、出生届などもないので年齢もわからない。
英語の読み書きと算数を教えている。


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ヒンバ族の人に案内してもらった。

この村は、男性6~7人、女性35人ほど、子供は48~50人の共同体。






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村の中央には、儀式などを執り行うエリアがある。







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上半身裸で、女性は全身を牛のバターと赤色の粘土を混ぜた赤茶色の物を塗っていて、髪型なども独特。
羊の皮の巻きスカートを身に着けている。
腰に巻いてもらったのだが、案外とても重たい。


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握手をしただけでこんな感じに。




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長い髪の部分は、地毛にエクステをつけている。
頭の上には、羊の皮などのアクセサリーを。

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ちょうど、ご飯の支度をあちこちでしていた。
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主食はトウモロコシ、カラバス(ヘチマのような物)、豆類で、男性は弓矢で狩りもする。
牛や羊を飼っている。
牛肉などを食べるのは何か特別な時だけ。





こんにちは=モロー、元気?=ナワ?、有難う=オクヘパ この3つの言葉を教えてもらい、早速実践。

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カラバスの容器にミルクを入れ、ふりこのように振ってバター造りをしていた。
数時間かかるとのこと。









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洋服を着ている子供は、ガイドしてくれた人の子供で、この子供には伝統的な生活はさせたくないと言っていた。。。








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若い女性達はビーズのアクセサリー作りをしていた。









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足に革の輪を1つはめていると、一人子供が居ると言うこと。
大人の未婚女性は非常に珍しい。
一夫多妻で、通常男性1人に3~4人の奥さんがおり、6~10人の子供がいる。

女性の仕事は、子供の世話、水の確保、火おこし、料理、牛の糞での家の壁などを造り、髪の毛を綺麗に保つこと。
男性の仕事は、家の骨組みなどを造り、家畜の世話。

13~14歳で、女性は下の前歯4本を抜く。
男性のみ割礼をする。

結婚相手は予め決まっていて、10歳ぐらいでもするが、女性は15~16歳で結婚する。
結納には、牛5頭。

病気になると、祈祷師に診てもらう。


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家の中で、彼らのお香?スチームバス?を見せてもらった。

熱くおこした炭に、牛の角に入れた薬草?のような物をくべて香りをたて焚き染める。それを身体につけたり、羊の皮をかぶせて香りをつけたり、所謂スチームバスのような要領。韓国サウナのよもぎ蒸し風? 一週間に1~2回するのだそう。

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画像がブレブレなのだが。。。

これは枕。
エチオピアや西アフリカの男性達が持っていたものと似ている。
枕側でない耳で夜中でも物音がちゃんと聞こえるようにと、横向きになって寝る。




遊牧民であるヒンバ族。
本来、ヒンバ族は北部に住んでいるのだが、北部はより貧しく教育も受けていない。そこで、ヒンバ族と結婚した白人男性が所有しているこの土地を、北部の2つの村に与えることでこの場所に移住させ、教育をして、西洋文化への理解と、観光客などへのヒンバ族への理解を求める場所としたのがこの村。
実際、ヒンバ族全体の95%は学校に行っていないので文盲。全員に教育をすると、西洋化されてしまい、彼ら独自の文化をも失ってしまう可能性があるので、各村から何人と人数を決めて選ばれた子供だけに教育を施している。親としては子供は貴重な労働力になるので、学校に行かせたくない親も多く、実際には、先生達が親を説得して回っているのが現状。
エチオピアや西アフリカなど、他のアフリカの色々な部族を見に行ったが、確かに西洋化されることで自分達のアイデンティティを失ってしまったり、観光客から得られる収入に頼り本来の彼らの生活の営みが失われてしまっている部族が多数。
学校に行くのが当たり前の日本人の私からすると、あえて限られた子供しか学校が受け入れないと言う方法には驚かされたが、独特な文化や伝統を持ったアフリカの民族には、彼らの文化を守りつつ、少数には教育をすると言うアプローチは一番良い方法なのかも知れないと思われた。


ナミビア探訪の目的は3つあったのだが、砂漠、そしてこのヒンバ族見学を終え、残るはエトーシャ国立公園。
そこに向かう途中にある Outjo と言う町のレストランで昼食を。

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ハンサの500ミリリットル N$20(約160円)
300ミリリットル N$18(約144円)

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ソーセージ、マッシュポテト、ザワークラウト N$62


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オリックスのお肉の煮込み。
所謂ゲームミートだが、
柔らかく煮込んでありいける。
N$69 






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ここのアップルスチュルーデルが
結構美味しかった。
N$25






この後、エトーシャ国立公園へ。その様子は<12>で。