ヴィクトリア湖で白ナイルの源流を見た後、ジンジャと言う町からカンパラに戻る。

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道端では、ヴィクトリア湖で獲れた魚を売っていた。包丁ではなくこん棒?みたいな物を振り上げているが・・・???

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サトウキビ畑の隣に茶畑があり、横にはジャカランダが咲いていた。

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丁度茶畑では茶摘みをしていた。

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背番号をつけたお揃いのベストをつけた人達が、街道で停まる車がいると、うわーっと寄って来ては物を売っている。安全上、道路をはさんだ反対側には売りにいけない。

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事故の瞬間を見てしまった。通称ボーダーボーダーと言う無認可系?バイクタクシーが非常に多く、対向車線を逆走して来たところ、曲がって来た車に轢かれてしまった。バイクは車の下敷きに。運転していた人はこの距離をとばされて立ち上がろうとしたがフラフラと・・・車の運転手は大丈夫か?ではなく、そんな所にやってくるか?と両手を挙げてアピール。周りの人達も遠巻きに見ていて駆け寄る風でもなく・・・

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カンパラ近く。ゴミの山?と思いきや、陶器を作っている所だった💦

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ナカワマーケット
を見学  朝から夜7~8時頃までやっている。
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売っている人は、あまり撮られるのが好きでない人が多いかと、売っている物だけを撮っていたのだが、この女性は売っているものなんて撮らないで私を撮ってよ!と(笑)
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因みに、彼女が売っているのはコレ。白い物はニンニク。地元産は小粒で不ぞろいなのに対し、この白くネットに入っているものは日本でも見かける中国産で、高級品扱いだったのには驚いた。

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松の樹片。練炭用のチャッカマンとして。

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お肉屋さん

魚は干物が主流。ナイルパーチなどもあったが、まるでウルメ?のような淡水魚などもある。
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バッタがここでも売っていて、丁度女性が羽根と脚を取っているところだった。確かに食べやすいんだろうが、未だ動いていたりして、ちょっとグロい・・・4月と11~12月にしか獲れない季節物で、1カップ6000シリング (約180円)。ウガンダ人でも苦手な人もいるとのこと。

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家畜用の塩。

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通路にずらっと並んだピーナッツ屋さん通り。この通路が何本もあり、辺りは香ばしいピーナッツの香りが漂っている。ピーナッツは北部で生産されている。

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まずはピーナッツをよって、それぞれを火鉢で煎っていた。
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とっても気さくなおばちゃんが、何もお願いしていないのに、我々1人ずつに一握り分の煎りたてのピーナッツをくれて試食してみろと。ゴマも扱っていて、煎ったゴマや、売り物ではなく自分用と言って奥からこっそり胡麻油まで見せてくれた。しかし全く我々に売りつけようと言う気配もなく、親切な人。

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お米や特に豆類が豊富。不思議だったのは、他のアフリカの市場に比べて香辛料屋さんが非常に少なく、生は青唐辛子程度。なるほど、伝統料理はピリ辛ではなく、ピーナッツソースなどがかかるわけだと。

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通勤トラック? ウガンダではとにかく走っている車のそのほとんどが日本の中古車。田口鉄建さんのトラックも未だ未だ現役。

ホテルに戻って夕食を。
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お気に入りの NILE と BELL に加えて Club を飲んでみたが、薄い印象かな。NILE のアルコール度数は5.6%なのに対し、 Club は4.5%。

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白身魚のフライ 21500シリング(約645円)

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山羊肉の Muchomo 27000シリング(約810円)

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ミックスグリル 38000シリング(約1140円)
山羊、牛肉のソーセージ、牛肉のステーキ、レバー、目玉焼き、グリルしたトマト、中央の黄色い物はマッシュポテト

この日教えてもらったことの備忘録

ウガンダの人口は約4300万人、首都カンパラは400万人。
人口の半分は18歳未満。
一夫多妻制。18歳未満は結婚は不可なのだが、18歳未満の子供が子供を産む状態になっている。
子供は6~9人が平均。多いと12人。田舎であろうと、子供は学校に行っている。

結納は、例えば我々のガイドさんだと牛3頭、家族親族の為の多量の服。800人分の来客の費用を払った。結納の支度金が非常に高額なので結婚していない事実婚の人が多い。

会社は土日休みも多いが、中には土曜午前に就業している所も。
学校は月曜~金曜。

以前にはもっとインド人が多く、医者などの職業に就いており、インド人が経済などの実験を握っていたが、今は徐々にウガンダ人に移行しつつある。

牛乳は1リットル1500シリング=約45円
パイナップル一個2000シリング=約60円
砂糖は以前はキロ当たり2000シリングとかだったが、現在は5000シリング=約150円

警察、軍、セキュリティの人は銃の携帯が可能だが、全てライセンスが必要。一般人は持てないので、銃を使った犯罪が非常に少ない。

警官、学校の先生、軍人の給与は平均的に月給200米ドル程度だが、警官はやや安く、月給170米ドル程度。

軍人になるのは任意で徴兵制度はない。

高いお肉は順番に、山羊?=鶏肉?>牛
山羊はキロ当たり12000シリング(約360円)、鶏は一羽3~4キロで55000シリング(約1650円)、牛はキロ当たり8000シリング(約240円)
山羊肉には安い羊肉を混ぜて量を増やして売っていることが多く、羊肉それだけではは売っていない。

ビールの大麦は輸入し、国内でビールを作っている。

ヴィクトリア湖と言う大きな水瓶があるのだが、灌漑は行っておらず、井戸水利用も少なく、雨水に頼っていることが多い。

コーヒーや綿を栽培していたが、綿は相場の下落で衰退。

日本政府が交通警察にスピードガンを与えたことで、スピード違反の取り締まりが厳しくなった。

バイクの運転には免許が必要だが、運転手のそのほとんどが持っていない。

隣国コンゴなどからもトラックが入って来る。東アフリカ諸国内の場合、地元の人達はIDだけ行き来が出来るものの、コンゴにはパスポートが必要。

付加価値税VATは18%。