前日はブウィンディ原生公園にゴリラを見に行ったが、この日はムガヒンガ国立公園にゴールデンモンキーを見に行くことに。
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バナナクレープにフレンチトースト

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朝は雲がかからず上まで綺麗に見えた。

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左がムハヴラ Muhavura 山
4127メートル
右がムガヒンガ Mgahinga 山
3474メートル






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サビーニョ Sabyinyo 山
標高3669メートル





イメージ 2早朝から、ご近所の人達が集まっている。
この日はクリスマスイブ。
キリスト教徒がそのほとんどのウガンダ。
23日には豚を、24日には牛をメインとして山羊のフライやチキンをクリスマスに準備する。

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朝から牛の解体が始まっていた。
イスラム教徒も居るそうだが、それでもクリスマス当日にはご馳走を食べるのだそうで、イスラム教の教義にのっとった動物のカットをしなければならない。
専門のカット屋さんがイスラム教徒の集落をはじからまわっているのだそうで、順次カットされている牛がいる状態だった。


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ジャガイモ(ウガンダで言うところのアイリッシュポテト)の花が咲いていた。

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奥はキビ、手前はめったとない麦。




ムガヒンガ国立公園 Mgahinga National Park に到着。

ゴールデンモンキートレッキングを。

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もともと国立公園入口界隈の低い場所には、公園になる前から人が住んでいた為、現在はその人達に公園の外に移住してもらっているが、その人達が畑に開墾していた部分は未だ高い木が生えていない。




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ゴリラトレッキングの場合は1グループに観光客は8名までだったが、こちらは20名程度までは1グループにもなるのだそうだが、この日はオランダ人一家の5人と、オランダ人のお一人様、そして我々の8名。レンジャーさん、前後に銃を持った警備の人達、そしてポーターさん達と一緒に。
ゴリラ同様、トラッカーさん達が先に入山していて、レンジャーさんと連絡を取り合いながらゴールデンモンキーを探す。


イメージ 7アボカドのような実は、人間には薬になるが
ゾウが食べると酔っぱらってしまう。

この黄色い実は猿が好む。
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この白い花を手に持ちながら振って願えば?祈れば?
ご主人が浮気をしないのだそう。



アリ塚。
プロテインが非常に多く含まれているので、
猿、ゴリラ、ゴールデンモンキー、バッファロー、ゾウも好む。



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バッファローの足跡。


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公園の入口は標高2300メートル程度だったのだが、2時間弱かけ徐々に登って2720メートル地点のゴールデンモンキーが生息する竹藪にようやく到着。





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竹藪の足元には、下草が生えていて歩きにくいが、ゴリラトレッキングよりは楽ちん。








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ゴールデンモンキーは、ブルーモンキーの亜種とも言われているが、ここの固有種。

竹の若い葉や茎を好んで食べ、30~50頭ほどの群れで移動している。
このグループは40頭ほどとのこと。






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竹から竹へと、上手に跳んで移動する。

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安定しづらいだろうと思う枝の上で、仰向けに 
ひっくり返りながら毛づくろいをしてもらっていた。



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葉っぱはミントのように見えるが、
香りはまるでタイムか何かのような
良い香りのする草が生えていた。








ゴリラと同様、観察は1時間と決まっている。そこからまた1時間ほどかけて下山。この後はムバララに戻る。
その様子は<10>で。