ゴールデンモンキーをムガヒンガ国立公園に見に行った後、ンバララ Mbarara まで戻る。

イメージ 2
国立公園に行く前の早朝は、クリスマスを前に牛をさばき始めたばかりの光景だったが、公園を後にしたお昼過ぎには小分けにして配り始めていた。



イメージ 3





イメージ 4




我々を見るや、お肉を両手に持って見せてくれるおじちゃんも。


イメージ 5







イメージ 6




ちゃんと測っている所も。


イメージ 8




例えば10人で牛代を支払ったのなら、10人で部位も均等に分けるのだそう。仔牛は食べない。



この人は鶏を2羽持って。








イメージ 14
おめかしをして教会へ行くところ。


イメージ 7

















イメージ 1




水汲み場では大勢の人達が水を汲みに来ていた。







途中でなんと空港の滑走路を越える。
イメージ 9イメージ 10









係りの人がいて、このレバーを必要な時だけ下げるしくみとなっている。管制塔も何もない相当なローカル空港。


イメージ 11






綺麗なまるでパッチワークのような、斜面の段々畑が続く。










イメージ 12















イメージ 13






・・・と、突然、大きなバブーンが走って来た!







ムバララ Mbarara の町近くになると活気を帯びて来た。

イメージ 15



西アフリカでもそうだったが、
黒人がその購買層のほとんどなのに何故だかマネキンは白人。

女性の正式な民族衣装などを
売っていた。






イメージ 16


















イメージ 17
街道沿いで車が停まろうものなら、一斉に売り子さんがやって来る。




イメージ 18






ガイドさんがカバラカと言うモンキーバナナが美味しいからと買おうとしてくれたのだが、あいにくこの時は大きなバナナしか売っていなかった。
大きな2房で3米ドル程度。


イメージ 19
おおーっと、人が宙づりに。
街灯の電球を変えようと 何か修理をしていたようだが、ずいぶんアナログ方式で。。。

イメージ 20










町でも、クリスマス前夜なのでお肉屋さんが繁盛していた。




ホテルに到着。久しぶりに綺麗なホテル!イメージ 21


イメージ 22













イメージ 23
ホテルで夕食を。


イメージ 24









Matooke と言われるバナナを蒸したもの。
上にはバナナの葉でカバーしてある。



イメージ 25イメージ 26




















ちょっとした救出劇に遭遇。
ホテルに着いたとたん、分厚いカーテンをしたので気付かなかったのだが、クリスマス用の電飾に、アフリカクロトキがひっかかってバタバタもがいていた。

イメージ 27

梯子をかけて係りの人がやって来た。
イメージ 28

無事からんだ電飾を外してあげて。
イメージ 29















翌日は、ブニョニ湖方面へ。その様子は<11>で。
この日教えてもらったことの備忘録:

クリスマス前後のバスの運賃は2倍となる。クリスマス前には都市から帰省する人ばかりで戻るバスは空っぽ、クリスマス後には帰省先から都市に帰る人ばかりで田舎に行く人がやはりおらず乗客がいない為。

ゴールデンモンキーの生息する竹藪など、野生の竹が生えているが、地元の人達は昔から竹とピーナッツを和える料理などを作っていた。今は許可証を持った地元の人達だけが竹を収穫できる。

現在、ウガンダには活火山はない。隣国のコンゴにはある。

非常に平均身長の低い森の民であるピグミー族は、今はもう居ない。政府の同化政策によるもので、現在は他の民族と混血している。

ソルガム (キビ) から造るビールは、エナジードリンクのようなもの。

この山の界隈に住む人達は距離も近いルワンダからやって来た人が多い。もともと民族が近く、言葉も服装なども同じ。

以前に、日本から来た観光客が道に日本から持って来た携帯電話を落としてしまったことがあったが、それを拾った人が警察に届け、警察が唯一国内の通話履歴のあったガイドさんの電話に電話して、持ち主に携帯電話が戻って来たと言うことがあったのだそう。ウガンダでは、携帯電話泥棒は、懲役3年。

銃は、警官やセキュリティの人などライセンスのある人だけしか所有できるず、殺人事件などは少なく、殺人が起こるとすれば土地がらみの問題などがあった時ぐらい。

ガソリンスタンドは、TOTAL か SHELL を信用している。他のガソリンスタンドでは、ガソリンに混ぜ物をしている場合があるのだとか。