ブニョニ湖 Bnyoni で迎えた朝。

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島々の上にはうっすら霞がたなびき、その奥には、ムハヴラ山が見えた。

コッテージからレストランのある建物に向かう途中ですら、多くの鳥さんに出遭うことが出来た。

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ヨーロッパノスリ Common Buzzard 
Buteo buteo


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タテフカナリア
Streaky Seedeater 
Serinus striolatus














イメージ 4カオグロカナリア Black-faced Canary 
Serinus capistratus

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アフリカヒヨドリ  Common Bulbul 
Pycnonotus barbatus


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ミミグロハタオリ Baglafecht Weaver
Ploceus baglafecht



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ウタイセッカ Singing Cisticola
Cisticola cantans


ミナミハイガシラスズメ  Grey-headed Sparrow
Passer griseus




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朝食を。


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やはりここのも黄身がやや白い系かな。





ブニョニ湖でボートクルーズをしようと湖畔に行ったところ、ちょうど名物のクレイフィッシュ(ザリガニ)が!!

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ユーカリの丸木舟に乗ってやって来たのは、ザリガニを漁師から集めて来た卸のおじさんで、ザリガニを選別していた。

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我々はモーターボートに乗って湖を巡ることに。


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島から島へと、ジップライン、所謂ターザンごっこを
している人も。

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海老ぞって、手と脚を湖面に付けてのパフォーマンス。



このブニョニ湖は、タンザニアとコンゴにまたがるタンガニーカ湖に次いで、アフリカで2番目に深い湖で、水深は900メートル。因みに、水面の標高は1962メートル。
湖には、29もの島が浮かんでおり、一番大きな島は、空軍が所有している。各島に人が住んでいるが、今はほとんどがホテルになっている。
魚はおらず、いるのはクレイフィッシュ (ザリガニ) とナマズだけ。動物やワニなども居ない。

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市場。
毎日開かれ、住民は各島から船に乗って買い物にやって来る。
服なども売っているとのこと。





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パニッシュメントアイランドなる島。
1940年代まで、浮気をした女性に罰を与える為にこの島に流した。
勿論食べ物もないので、死ぬしかないのだが、結納金が払えない貧乏な家の男性は、この島から女性を連れだして伴侶とした。
非常に小さく、陸からも近いように見えるが、泳いで島から逃げることはできない。



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この島には、農場があり、一番高い所には教会、向こう側には学校がある。








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と、いきなりホオジロカンムリヅルのつがいが飛んで来た!

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ウガンダの国鳥。国旗にも。



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ホオジロカンムリヅル
Grey Crowned Crane
Balearica regulorum


抱卵は通常3個。
つがいは一生添い遂げる。








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ヒメヤマセミのメス Pied Kingfisher 
Ceryle rudts

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ミサゴ Osprey  Pandion haliaetus



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カワウ  Great Cormorant
Phalacrocorax carbo

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巣作りに忙しそうだった。










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このおじさんは
クレイフィッシュの漁師さん。







この後、島のひとつに上陸したり、クレイフィッシュのランチをし、国境を越えルワンダへ。その様子は<14>で。