カヌレはフランスのボルドーで生まれたお菓子だが、それを日本風にアレンジしたカヌレの専門店。

定番の5種類と、毎月1日に月替わりで登場する 「季節のカヌレ」 が2種類と、不定期に入れ替わる日本各地の旬の味の 「旅するカヌレ」 1種類があるとのこと。それぞれ1個ずつ頂くことに。

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     定番カヌレ
     しろ : ラムとバニラの伝統的なカヌレ
     くろ : 粗く砕いたカカオ豆のほろ苦さがあるショコラ味
     ほうじチャイ : ほうじ茶の記事にシナモンの香りと、ジンジャーが効いている
     きなこ五穀 : きなこの生地に5種類の穀物を上に乗せたカヌレ
     抹茶ピスタチオ : 抹茶の生地にピスタチオが乗る。

     季節のカヌレ
     とうもろこし : 醤油味になっている
     ブルーベリー : 甘みと酸味

     旬の味
     千葉 落花生 : 文字通りピーナッツ味


8つで1200円だったかな。
定番のしろだけでも美味しいのだが、他の色々なカヌレがあって楽しいかと。


大阪市北区堂島浜2-1-13
070-6508-8880
http://canele.jp/doudou/


カヌレ (仏:Canelé) とは :
 
フランスの洋菓子。正式名はカヌレ・ド・ボルドー(cannelé de Bordeaux)。

フランスのボルドー女子修道院 (Couvent des Annonciades) で古くから作られていた菓子。蜜蝋(みつろう)を入れることと、カヌレ型と呼ばれる小さな型で焼くことが特徴である。そもそもカヌレとは、「溝のついた」 という意味である。外側は黒めの焼き色が付いており固く香ばしいが、内側はしっとりとして柔らかい食感を持つ。

ボルドーではワインの澱を取り除くため、鶏卵の卵白を使用していた。そのため大量の卵黄が余り、その利用法として考え出されたものという。現在、伝統的なカヌレを保存するための同業組合も作られ、ボルドーには、600以上の製造業者がいる。( wikipedia より)