品川にあるミシュラン三ツ星のカンテサンスや、大阪の三ツ星のHAJIME ハジメ (ランチの様子は こちら ) で修業をされた葛原将季氏のお店にディナーに行った。
ディナーは13500円で12皿前後と食後の飲み物がつく。

ペアリングのワインのセットもあり、いずれもグラスのシャンパンが付く他に、50ミリリットル8種類で10000円、30ミリリットル8種類で7500円、40ミリリットル5種類で5500円。30ミリリットル8種類を依頼。
第一章 余韻

アオサ、ゆり根などなど 下にはパリッと。フィンガーフードとしていただく。


パプリカのエスプーマが乗り、マイクロコリアンダー、カリフラワーなどが。海老の甲羅フレーク
(だったかな?)も添えられている。海老の火の通しが絶妙。


トマトのソースを後でかけてくれる。とっても高級なガスパチョのよう。


鮎
木曽川の鮎 手前のソースは黒トリュフ、マイクロコリアンダー、紫蘇の花、フライも三枚におろした鮎が巻いてあり美味。



乾燥させた玉ネギが上に乗り、チョコレートがかかっているが、チョコレートが甘くなくてカカオの香り。右にはビネガーで酸味のアクセント。中にはナッツ、チョコレートなどが挟んである。ハジメで食べたフォアグラに似ているなと。

第二章 記憶


左側の緑のソースは焼きナス、右側にはゴボウ、手前にはワサビとなっていて、和なテイスト。美味。




第三章 安堵


パイナップル 紫蘇や色々なものが入っている。

ピスタチオのアイス、ベージュ色はほうじ茶のほろほろと崩れる落雁のよう。

終章 追憶

茶菓子
シェフの幼い頃のお菓子を再現したとのこと。左から、雪見大福、プッチンプリン、チョコレートケーキ、きのこの山。

お値段は名古屋ではお高いと思うのだが、なるほど洗練されていて、どれも美味しい。
名古屋市中区栄2-15-16コンフォート栄2F
TEL:052-228-8337
http://www.reminiscence0723.com/
コメント