オイスターボックスホテルに、クラシックカーが集結していた。 Rally Round AFRICA 2018 と言うラリーに参加している方々の車だった。

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昨年は 「the 6th Classic Safari Challenge 2017」 の参加者が (その様子は こちら )、2015年には 「The 8th International Vintage Bentley Tour of South Africa」 の参加者が (その様子は こちら )逗留していたのだが、今年もまた別のラリーの人達がやって来たと言うことのよう。

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10月1日~27日にかけて、タンザニアのダルエスサラームを出発し、マラウイ、ザンビア、ボツワナ、スワジランドを経て、南アにやって来て、ケープタウンでゴールを迎える、6780キロのツアー。途中で、6か所でのサファリドライブをしつつ、豪華なホテルやロッジに泊まる。参加条件は、ヴィンテージカーや1975年以前のクラシックカーのみ。南アでは有名な豪華ゲームリザーブのピンダ Phinda で過ごした後、ドルフィンコーストを下がって、アムシュランガのオイスターボックスホテルにやって来たのだそうで、一泊後のこの日は Umngazi に向け、途中マーゲートでランチをして、400キロほど南下するとのこと。
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総勢28台で、1929年製のクライスラーが一番古く、ベントレー、メルセデス、ポルシェ、BMW、ボルボ、フォード、アルファロメオ、シボレー、ビューイックなどなど。。。 参加者は、カナダ、米国、ドイツ、スェーデン、英国、ベルギー、オーストリア、イタリア、オランダ、オーストラリアと多岐に渡っている。

因みに、このようなラリーは毎年2~3回行われており、今年は他に6月の1週間に、パリ ⇔ アムステルダム間でも行われていた。
また、昨年の4月12日~5月5日には、SAMURAI CHALLENGE として日本が舞台となり、その時は54台ものクラシックカーが参加していた。
ヨーロッパ各地での開催はもとより、南米、インド、ブータン、ニュージーランドなど世界各地で行われており、再びこのラリーでアフリカが舞台となるのは2021年。