通っている乗馬場の向い側にあるサトウキビ畑に密猟者達がやって来た!
乗馬場に併設されているカフェでお茶をしている時、カフェの女性が発見したのだが、数人の男たちと5匹ほどの犬とが、サトウキビ畑を歩いていると。そう言われて私が見た時は、男性が歩いている姿しか見えなかったのだが、ほどなくして、犬の遠吠えのような独特の鳴き声なども聞こえた。

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画像はイメージとして、
Mashable より拝借 





乗馬場オーナー夫妻曰く、勿論違法に銃を持ってうろついているわけだが、狩猟犬達が馬を脅かすこともあり、危険だと。相談の上、カフェの女性がセキュリティ会社に連絡することに。警察に連絡をするのではなく、私設セキュリティ会社に連絡するところが、南アではいかに警察が信用されておらず役に立っていないかだなと。

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ほどなくして、背の高い屈強なインド系のセキュリティのお兄さんが到着。
事情を説明すると、しばらくサトウキビ畑の方を警戒すると言って出て行き、サトウキビ畑の入り口界隈に停車していた。





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画像は呼んだセキュリティ会社のHPから。






オーナー曰く、サトウキビ畑の山の反対側に農業をしているローカルの人達の家が数軒あり、そこの若者達が密猟をしているのだろうと。私は見たことはないが、馬場に行く途中にバックなどの鹿が道を横切ることもあり、そのようなアンテロープ系やウサギなどを獲って食べているのだそう。
サトウキビ畑のオーナーである砂糖会社のヒューレット社から、馬場のオーナーはサトウキビ畑に馬で行く外乗の許可をもらっているのだが、以前外乗中に密猟者の犬と出くわして馬が驚き、乗っていた人は落馬、馬も暴走するなど大変だったとのこと。私も以前3度ほど、そこで外乗をしていたので、改めてビックリ。。。
結局、(勿論)、密猟者達が捕まることもなく、翌週も現れたのだそう。


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追記: このような看板がある所も。