いつもウオーキングをしているアムシュランガのプロムナードの北側に、「アムシュランガラグーン自然保護区 Umhlanga Lagoon Nature Reserve」 があるのだが、そこでは強盗が一人で来た男性の携帯を奪うなどし、危険なので行ってはいけないエリアとされている。
どうしてもそこに行きたくて、そこで開催された Trail & Walk に参加したのが2016年。(その様子は こちら)  しかしそれ以降、その大会の開催場所が変更となり、行けずじまいだった。

しかし12月の3連休、大勢の観光客がアムシュランガを訪れていた時、ふと見ると、何人もの人達がその保護区の散策路に入って行っていたので、だったら安全かな?と行ってみることに。

イメージ 1
一部はボードウオークにもなっている。

イメージ 2
ハシブトハタオリ Thick-billed Weaver, Amblyospiza albifrons

イメージ 3
コガネハタオリ Yellow Weaver, Ploceus subaureus

イメージ 4
マングローブの林の中を抜けて行くと・・・

イメージ 15
開けた場所があり、なかなか綺麗。

イメージ 5
アフリカヘラサギ(右の2羽)などが悠々と。African Spoonbill, Platalea alba

イメージ 6
再びマングローブの中を抜けて行くと・・・
イメージ 7
マングローブが切れた所があり、そこが出口。
イメージ 8
中央やや左に2人の人影がわかるだろうか。そこがこのトレイルの出口で、砂浜に出られるようになっている。
イメージ 9
右はインド洋、左はオヒャンガ川で、以前はこの川が海に注ぎ込んでいたように思うのだが(その様子は こちら
5年前とは異なり、今は砂がすっかり隔てており、植物がその砂を覆っていた。左の丘の上には、シバヤカジノが見え、手前には高速道路のM4が走っている。

イメージ 10
まるで扇子のようなこの花は、Seeplakkie と言うのだそう。

イメージ 11

イメージ 19
そんな川の最下流では、泳いでいたり、釣りをしている人も。

イメージ 12
シロクロゲリ Blacksmith Lapwing, Vanellus armatus

イメージ 13
シロビタイチドリ White-fronted Plover, Charadrius marginatus

イメージ 14
セグロヤブモズ Southern Boubou, Laniarius ferrugineus

イメージ 16

イメージ 17
ビーチに目を転じれば、牡蠣がたくさんついている岩なども。

イメージ 18

この日は、風のせいか、霧のようにもやっていたが、帰りはビーチを歩いて、良い散歩になった。