その21 で、人間の過積載についてアップしたところ、南アの運転免許試験の教本にある積載内容を教えて下さった:
トラックやバギーで人を運ぶ時の条件として、35CM以上の高さのある柵なら座って運ぶことができ、90CM以上の高さのある柵なら人を立たせて運ぶことができる。柵を背もたれとして一人に38CM割り当たせる計算をした人数分だけ運ぶことが合法である。
果たして、以下の画像は合法なのか違法なのか???

この国では普通に移動する際でも、車の荷台に乗るのが当たり前のようで、そんなに荷台が好き?と聞きたくなるぐらい、普通に老若男女問わず乗っている。

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この車は時速140キロぐらいで高速道路をかっとんで行ったが、うしろ向きのおじさんは頭が寒くないのかなぁと💦

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この小さな子供はチャイルドシートに座るどころか、荷台につかまっている。何歳ぐらいだろう???

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教会に行くであろう綺麗な格好のザイオン派の人達も、荷台に。

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黒人だけでなく、白人の男性も、女性も、男の子も、女の子も、犬も、荷台に。

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高速道路でも、平気で荷台に人を乗せて時速120~130キロで走っているが、街中になると、荷台の人達も立ち上がって楽しんでいる?
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これはスクールカー。徒歩で通えない黒人の子供達を順次ピックアップして学校に送迎する有料の車だが、文字通りすし詰め。 
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 因みに、皆の乗降口は後ろから。

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馬用運搬車で馬を2頭運んでいるのだが、馬の世話係の人は、驚いたことに席もなく、馬と一緒に立ったまま。

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良く良く見ると、オフロードバイク2台の間に人が寝そべっていた。

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まるで日焼けを楽しんでいるかのよう。

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子供2人を乗せていて、それぞれの手を中央の大人が握ってはいるが、いきなり急ブレーキや車線変更などがあった場合に落ちないだろうか??? たくましい・・・

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一番笑ったのはこの乗り方かな。

去年、荷台には子供は乗せてはならないと言う法律が出来たそうだが、それ以降も子供を含む大人が荷台に乗っているのを多々見かける。荷台に乗せてもらって出勤する人も多い為、朝のラッシュ時などは大勢が乗っているのだが、急ブレーキや急な車線変更などにより、荷台から振り落とされる大人もいないわけではない。実際のところ、前の車の荷台からいきなり落ちて、後続車が轢いてしまって亡くなる、と言う交通事故はざら。宿六も、どうやらそのような人が、パーツになって道路上に散っていたのを見たこともあるとのこと。。。