モーリシャスを空から観光した後、ラム酒工場へ。イメージ 1

ラムリー・ド・シャマレル Rhumerie de Chamarel

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2~3日で発酵し、110度で蒸留。
サトウキビの土壌を保つ為、ジャガイモ、ピーナッツ、トマトなどを交代で植えるのだそう。



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クリスマス直後と言うこともあり、未だラムの 
ボトルで作ったクリスマスツリーがあった。

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色々と試飲をさせてくれる。
左から3つ目は、オーク樽で18カ月置いたもの。シナモンやカルダモンなどスパイスを加えたラムや、オレンジを加えたものなどもある。オレンジの物はまるでコワントローのよう。

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この高い山の上からは、ヘリコプターから見た海の中の滝 Underwater Waterfall を見ることが出来るそうだが、山の上には徒歩でしか行けない。


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奴隷の像
1834~35年に、インドや中国から苦力 (クーリー) として契約労働の出稼ぎの人々が、サトウキビのプランテーションの為に大勢やって来た。
当時、フランスと英国がその覇権を争っており、英国が奴隷達を殺しに来ると思い、奴隷達が山に逃げ込み大勢が亡くなってしまったことも。






昼食を。

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サラダはパームハーツサラダ(ヤシの新芽)
ガイドさんは、とっておきの物を!と言って出してくれ、あ!パームハーツだ!と言い当ててしまい、ガイドさんをガッカリさせてしまった?? パームハーツはお値段が高い為、八百屋さんには出回らず、レストランぐらいでしか食べられないとのこと。

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お魚はドラード。これも南アで良く食べる高級白身魚として知っていたので、これまたガイドさんガックリ💦


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お魚を多く食べているように思うのだが、やはり皆さん横に大きい系の人達かな。

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ガソリンの値段。1モーリシャンルピー=約3.17円

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タマラン地区の塩田


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南アにはない面白い形の山とサトウキビ畑のコラボ。
この山が島内で一番高いのだそう。








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所謂オービスがあったり、CCTV (監視カメラ)も 
しっかりあってみたりする。

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オーストラリア資本の高級スーパーマーケットの
ウールワースがあるのにはビックリ!



ディナーは、インド洋のロブスターのコースを。

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スモークしたカジキマグロのタルタルとヤシの芽

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海老と魚のグラタン風 美味しい。
インド洋のロブスターのビスク
画像にはないが、底にごろんごろんとロブスターが!

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お口直しのソルベ


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ロックロブスターのテルミドール
モーリシャススタイルのバスマティライスとソテーした野菜などがつく。


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ロブスターの炭焼き 
リゾットと地元の野菜などがつく。








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キャラメライズしたパイナップルとチョコレートのデザート


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パイナップルはとても美味しかったのだが、アレルギーのある宿六の為に予め変えてもらった。しかし、マンゴーがやって来てこれまたアレルギーがあるので、アレルギーはないが宿六が好きではないスイカに。。。というわけで私が2人前食べることとなった♪


教えてもらったことの備忘録:

1992~93年に、いきなり観光業が産業の1番となった。
ツーリストはヨーロッパ人が多く、ドイツ人・フランス人・イギリス人・アメリカ人の順で多い。(前日に別の人に聞いた時はフランス人・イギリス人・インド人の順だったのだが??)

一軒の家は、だいたい200万~250万モーリシャンルピー(=約634~792万円) 20%をディポジットとして払い、残りを15年ほどで返すしくみ。

中国系の人達は、車を買う日も、風水にのっとって決める。

数少ない白人のモーリシャス人のほとんどはSUVに乗っている。

速度超過は、10キロオーバーで2000ルピー(約6340円)、10~25キロオーバーで5000ルピー、25キロ超オーバーで1万ルピーで免許取り上げとなる。
10キロオーバーでも、3~4回つかまると免許取り上げとなる。

酒気帯び運転は、かつてはビール1杯、ワインはグラス1杯は大丈夫だったが、2018年9月に法律が改正され一切アルコールは禁止となった。

高速道路は全て無料。

外国からの労働者としては、バングラデシュ、中国、マダガスカルなどから違法で就労していて捕まったり。6割は地元の人を雇用するように法律がある。

現在、サイバーシティを造りかけているところ。

最初のソーラーパネルによる発電は、ポートルイスバンクが行い、2番目は飛行場。現在飛行場はソーラーパネル100%とのこと。